メディアデザイン

【採用募集】メディア事業に関心のある方

株式会社メディアインキュベート は

・メディア企業の事業開発

・メディアを活用した事業開発

を行う企業です。

お客様は出版社さま、新聞社さま、ラジオ局さま、テレビ局さま、などを中心としたメディア企業さまの他、メディアに携わる方々や、メディアを作りたいと思っている方々が主です。

メディアインキュベートが意識しているのは、デジタル化だけでなく、メディアの良さを生かした事業開発支援です。

もっとみる

参考文献 | さのかずや修士論文

※いずれも50音順

はじめに

・総務省統計局 『平成25年住宅・土地統計調査 確報集計 都道府県編(都道府県・市区町村)』
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001056224 (2017年1月20日閲覧)
・グッドマン, N.『世界制作の方法』 菅野盾樹訳 ちくま学芸文庫 2008 原著1978

第一章

・宇沢弘文『社会的共

もっとみる

おわりに | さのかずや修士論文

「ぼくは、この国には希望だけがないと言いました。果たして希望が人間にとってどうしても必要なものかどうか、ぼくらにはまだ結論がありません。しかし、この国のシステムに従属している限り、そのことを検証することは不可能です。希望がないということだけが明確な国の内部で、希望が人間になくてはならないものなのかどうかを考えることは無理だとぼくらは判断しました」

冒頭で紹介した村上龍の小説「希望の国のエクソダス

もっとみる

5.3 「デジタル」のない10年後の世界に託すもの | さのかずや修士論文

2.1で提起した「デジタルレジデント」について、筆者はこの「デジタルレジデント」は1990年前後生まれの世代に特に強い傾向であると考えている。更に後の世代、およそ1995年以降生まれの世代以降は、遅くとも小学校低学年や幼稚園、物心ついてからインターネットが身近に当たり前に存在していた世代となる。そうした世代にとってはもはやインターネットがない世界は過去にも存在せず、「デジタルネイティブ」の「デジタ

もっとみる

5.2 post-truth時代を生きる | さのかずや修士論文

2017年1月時点での話題としては、日本国内においては、2016年末にDeNAのキュレーションメディア「WELQ」を始めとする、健康問題や最悪命にも関わる信憑性の低い情報の流布、それを管理するプラットフォームの倫理観の低さが大きな話題になった。また世界的には、主に2016年11月に実施されたアメリカ大統領選挙において、ウソの情報にも関わらず様々な人が問題意識を抱えているためSNSを通じてよく拡散さ

もっとみる

5.1 マス・ローカリズム | さのかずや修士論文

第五章 今後の展望

第五章では、一連の活動などで得た知見や、同時に変化し続ける社会情勢などを踏まえ、今後社会的にどのような活動がなされていくべきなのかについて筆者の考えを述べる。

5.1 マス・ローカリズム

日本は戦後の急激な人口増加を経て世代が一巡し、急激な人口減少が訪れつつある。前述の「増田レポート」をはじめ、世の中では人口減少の絶望的な面ばかりが取り沙汰されている。しかし単に日本が経済

もっとみる

4.6 事例の一般化の可能性の検討 | さのかずや修士論文

本研究は「特定の地域に関係する、インターネットを介したクリエイティブ・コミュニティの形成」を目的とし、北海道オホーツク海側に焦点を当てて取り組んだものであったが、これを一般化することが可能か、つまり北海道オホーツク海側地域以外の取り組み、そして筆者以外が主体の取り組みに関しても適応可能なのか、それはどのくらい可能性があるのか考える。

金銭的な負担について

まず、取り組みの対象となる地域と、取り

もっとみる

4.5 デジタルレジデント、クリエイティブ・クラスの再定義 | さのかずや修士論文

第二章で定義した「デジタルレジデント」という集団の捉え方に関して、またフロリダが定義し提唱してきた「クリエイティブ・クラス」という階層に関して、実践や事後調査の結果を踏まえ、改めて筆者の考えを整理する。

筆者はデジタルレジデントに関し、1990年前後生まれの世代に多くみられる、インターネット(オンライン)と現実(オフライン)の コミュニケーションを同じ地平で捉えている人々による集団である、という

もっとみる

4.4 今後の方針 | さのかずや修士論文

こうした反省・考察を踏まえ、メディア「オホーツク島」の今後の方針についてまとめる。

まず直近・短期的な方針としては、10月末に北海道で7件の取材を行ったので、その記事化を急ぎ行う。また連載もストックがあるので、そちらの記事化も行っていく。デザイナーの方のキャパシティなども考慮し、概ね週に1回程度の更新を目標として継続的な更新を目指していく。またできるだけ多様なメディアから閲覧者にアプローチし、更

もっとみる