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原子力機構は、高温試験研究炉(HTTR、原子炉熱出力30 MW、高温ガス炉、被覆燃料粒子燃料)において、定格出力時に、初めて、冷却系停止状態で、安全確保の試験に成功したと発表しましたが、その程度のことは、43年前、米フォート・セイント・ブレイン原発原型炉(高温ガス炉、33万kW、被覆燃料粒子燃料、発注1965年、営業運転1979年)において、実施されており、いまさら、日本でもできました程度の試験に、どのような意味があるのか疑問(国民を騙すのもいい加減にしろ)

インターネット調査室:「原子力機構と東北大、新・超伝導状態 ウラン系超伝導体の超純良単結晶で発見」

11か月前

私の原子炉メーカー論 原子力機構の事業割合は、福島事故後、半分は、福島事故対応、その指導者が、原子炉メーカーの元幹部ですから、驚きであり、原子力機構が、すべての実験や解析をしているわけではなく、委託事業として、原子炉メーカーに莫大な予算が横流しされており、原研の動燃化であり、最悪の路線変更で、日本では、原発事故が起これば、起こるほど、原子炉メーカーが儲かる社会メカニズムになっており、福島事故は、原子炉メ-カーから見れば、最高の金儲けの条件、原子炉メーカーのマッチポンプ主義の弊害の顕在化

10か月前

Trovatoreさんから、「原子力機構が、ガス炉を使った水素製造技術の開発を行っていますが、桜井先生はこれは中止すべきだとお考えなのでしょうか」なるコメントあり。たとえ効率が悪くても、できるだけ、再生エネ技術サイクルをベースにすべきであり、原子力熱で水素製造など、禁止事項。

原子力機構化学分析研究所(福島第一原発サイト内、2022.12.9見学・調査、原子力機構でも有数の研究施設)

研究ノート 技術開発失敗例としての原研と動燃 ナショナルプロジェクト失敗の根源的原因

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