参加型イノベーション

日本でキャッシュが愛されるわけ ー後編ー

前編で書いたように、日本ではキャッシュレス化が中々進んでおらず、相手と直接やり取りの減るキャッシュレスは、むしろ「不透明」で不安だと感じる日本人は、まだまだ多い。
では、キャッシュレス化が進んでいない日本は、遅れているのだろうか?

暗号通貨の取引額は日本が世界一

クレジットカードなどの浸透率は先進国の中でもかなり低い日本。ただ、去年のデータによるとビットコイン取引に最も利用された法定通貨は日本

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Unlearn - イノベーションを起こすには、カタを忘れろ

To Innovate, Unlearn first

以前、日本人は何事もカタから入る文化があると書いたことがある。今回はイノベーションのカタを忘れると何が起きるかについて書きたい。

Unlearn

日本語にしにくい英語は沢山ある。Unlearnという言葉もその一つだ。色々な意味を持つ。誰に教えてもらったわけでもなく持っている生得的な知識を意味するときもあるが、すでに持っている知識を一回忘れ

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イノベーションは成果物ではなくアウトカム

イノベーションスペシャリストとして活動を続け行くうちに、任される案件の規模は次第に大きくなり、都市や地域規模の案件の相談を受けるようになって来ました。
地域イノベーションやシビックイノベーション案件を進めていく中、なんでもっと早く相談してくれなかったんだ、と思う事案が頻繁に起きます。特に企業や行政が主体でイノベーションを起こしたいと考える時に、この事一つだけ整理しておくと、起こそうとしているイノベ

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一番難しいイノベーション

私は昔からそうでしたが、今後もわざわざ難しいチャレンジを選ぶであろうと思われるので、今回のブログでは、私が今一番難しいと感じるタイプのイノベーションについて頭の整理をしていこうと思います。イノベーションの専門家として起業家育成、起業家コミュニティ運営、コワーキングネットワーク構築・運営など10年近くやってきて、様々なイノベーションに関わる事ができて来た訳ですが、やはり何度起こしても難しいタイプのイ

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野次馬とイノベーション

6−7年前、まだImpact HUB Tokyoのco-founder になる前、私はDisruptionと言う言葉をよく使っていた。もう今では使わないし、自分の考えを表す際に使える言葉ではなくなってきた。私が関わる事業は全て新しい形のサービスや商品を創造していると思っているが、Disruptiveだとは思っていない。

Disruption = Innovation みたいに言われていた時代が

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イノベーション講座をさせて頂きました

10日ほど前、イノベーション講師として、中小企業診断士数十名の前で講義をさせて頂きました。日本と世界のスタートアップの比較をしながら日本のイノベーションの話を約40分ほどしました。
とにかく話したいことが沢山あったので、内容としては詰めすぎた感じがしましたが、大好評でした、というようなポジティブなレビューを頂くことができました。自分の好きなことを40分も話させてもらい、「感動した」と言われると、嬉

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