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大学受験参考書(数学)

大学受験おすすめの参考書(数学)

子供の頃はなんでもできる気がしていた 周りの大人から 「それは難しいよ」 「諦めたほうがいいよ」 と言われるたびに、自分で限界を作っていく 大人になるにつれ形成される、常識や固定概念に論拠は存在しない 無理だと諦めていることはないか? あなたならできるから、やってみるといい

「明日は早起きしよう」 「今日は5時間勉強しよう」 自分で決めたことを守れないとき、自分はダメだと無力感に襲われる しかしそんなことは誰にでもある あなたはダメな人じゃない 必要以上に落ち込み、自分はダメだと蔑む必要はない 「まぁ次頑張ればいっか」くらいでいい やれば、できる

どれだけ勉強しても、決して世の中のことすべてを知れる訳ではない だが、勉強しない人とは天地の差がつく この差とは何か ある分野における躍進の差であり、俗物的に言えば学歴や年収の差だ では勉強とはなにか これは簡単だ 学び、吸収し、アウトプットする一連の流れのことだ

本を読もうと思ってたのに、運動しようと思っていたのに、ダラダラ過ごして休日が過ぎ去っていく そんな経験が誰にでもあるはずだ 人は自身が思うほど勤勉ではなく、想像より怠惰である だからこそ、曖昧な気持ちではなく、毎朝きちんと決意する 「今日は将来のための今日にしよう」

『困難だから、やろうとしないのではない。やろうとしないから、困難なのだ』 ローマ帝国の哲学者、セネカの言葉だ 資格試験もこれと同じだ 勉強をするのが困難なのではなく、やらないから困難なのだ 確固たる意志を持って勉強を始めると、資格試験も思ったより簡単であることに気づくはずだ

電車の待ち時間や、休憩時間など、10分未満のスキマ時間は1日に何回も訪れる そして、ほとんどの人がこのスキマ時間にスマホをいじる もし、この時間を暗記に使うことができれば勉強は飛躍的にはかどる なぜなら、暗記の基本は何回も何十回も繰り返すことだからだ

妥協すればそれなりのものしか手に入らない これくらいでいいや、もうやめにしよう 今まで、何度妥協を積み重ねてきただろう 必死に頑張ればあと一歩行けるのに、心のどこかで諦める それだと、本当に欲しいものは手に入らないと知っているのに 今日からは、妥協という言葉は捨てよう

外で勉強するときにオススメなのが、『その日に勉強するものだけカバンの中に入れる』ということだ そのためには、予め何の勉強するかを明確にしなければならない これより「カバンが軽くなる」「参考書を探す時間の短縮」「To-Doが明確になることによるやる気や集中力向上」の効果がある

自分は平均点しか取れないと思い込んでいると、本当に平均点しか取れない それが一番居心地がいいと脳が判断しているからだ 自分は100点を取れると思い込んでいると、100点を取るためには何をすれば良いかを脳が考え始める つまり、自己評価を上げれば点数は簡単に後からついてくるのだ

不安なことや辛いことは誰にだってある 会社に行きたくない 毎日の勉強が辛い ミスをしてしまった そんな時は、少しだけ意識して上を向いてみよう 青い空、夕焼け 不思議なことに、ちょっと気持ちが落ち着いたり、元気や勇気が湧いてくる たったそれだけで、人生が救われることもある

勉強ができる人とできない人の一番の違いは、勉強する習慣が出来ているかどうかだ 勉強する習慣を作るためには、日常の行動とワンセットにするのが効果的だ 夕食を食べる→問題集を解く 歯磨きをする→暗記カードをみる など、パターン化することで勉強できるようになる人は多い

成功に必要なのは派手な能力や裏技ではなく、地味な努力を継続することである いくら頭が良くても、すぐに諦める人、継続ができない人には成功はできない 辛いとき、苦しいときに、諦めず続けられる、平然と取り込むことができる人が、成功を手に入れる

なぜ勉強本を読んでも成果が出ないのか 勉強本を読むと、モチベーションが上がり気分は高まる 『何かを得た』『勉強した』気になれる だが、勉強本を読むことは受験や資格の勉強ではない 勉強のための勉強だ 実行しなければただの時間の無駄だ しかし、実行し続ければ必ず成果は出る

一度解いた問題は解けるが、応用問題になると途端に対処できないという人は多い 一方で、初めて解く応用問題でもスラスラ解いてしまう人もいる なぜなら、前者は『ただ覚えているだけ』なのに対し、後者は『使える知識』を身につけているからだ そして後者の勉強はアウトプット中心だ

『食欲がないのに食べても健康に悪いように、やる気がないのに勉強しても記憶力が損なわれ、記憶したことは保存されない』 これは、かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉である 「どうしたら効率よく勉強できるか」ではなく 「どうしたら勉強のやる気が出るか」が正しい問題だ

頭が良くても知識をたくさん知っていても、段々と成績が下がっていく人がいる 一方で、周囲からは頭が悪いと馬鹿にされていても、徐々に頭角を現す人がいる 両者には決定的な差がある それは、自分の失敗を省みて糧とすることができるかどうかだ これが成績を伸ばす一番重要なことである