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ヨシダコウブンさんと仲間達10〜珈琲とレコードを愉しむ会〜

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ヨシダコウブンさんと仲間達8〜いしかべり初句会〜

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ヨシダコウブンさんと仲間達13〜広島県尾道市のカフェ「ありたや」にて〜

1か月前

三宅木工房、三宅智之さんによるシロクマの造形

岡島光則さんの青の陶器によるフェルメール作「真珠の耳飾りの少女」の再現〜フェルメール・ブルーへの接近〜

5人の作家(小河原常美、小島陽介、阿部眞士、岡本達弥、白神典大)の器を用いた、鏑木清方による美人画の抽象的再現

石原路子さんのテディベアによるファン・ゴッホの初期絵画世界の再現

竹久夢二が描く女性をモチーフにした石原路子さんによるテディベアのポートレート

伊賀焼作家・小島陽介さんの黒い器は、朽ちて醜怪になったものを嫌うことなく、寄り添って照らします。それは高田郁の時代小説「銀二貫」で、大火によって顔半分に火傷を負った真帆を妻として迎えた、松吉の深い愛の様です。そして、川月清志さんによる敷板は、井川屋にまつわる心優しき人々の様です。

川月清志さんの一輪挿しと、高越基治さんの一輪挿し

川月清志さん作の一輪挿で、木のフレームに試験管がしつらえてあります。それは野辺の花の横顔を引き立てます。花は優美なS字カーブを描き立っているのが解ります。その曲線はリラックスして立った時のヒトの脊柱と相同です。見つめていると首筋と肩から体がほぐれてきて、やさしい気持ちになれます。

原 在加さんのチーズ色のお皿で、夏の始まりの風情を楽しみました。

岡山・成羽町、川月清志さんによるペン立て

川月清志さんの木製テープカッター

川月清志さんによる栗の木のトレイ

岡山・成羽町、川月清志さんによる枯山水の椅子

川月清志さんによるサクラの木のフォーク

建部町の石窯ぱんや nico の物語〜春から夏へ

倉敷の水辺の色彩