烏瓜の花

【短編小説】白い犬

解って欲しい。わかってほしい。そう言いながら、私は死んでいくんだろうな。
そんな絶望感しか、感じられない時がある。

解って欲しいと言いながら
ブラックホールに、蟻地獄に、堕ちて行くんだろうな。って。


お母さんが『ちゃんとお世話したのにどうして…?!』って泣いて
お父さんが『俺のせいじゃない。俺は悪くない』って呟いて
おばあちゃんが『だからあんた達には無理だって言ったのに』って言ってる声

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「超短編」一輪の月

ぎゅうーっと固く丸まっていたアルミホイルが
折り返し地点を迎えたあと、ゆっくりと 開いていく。
きらきらと乱反射しながら、
キシキシ開花していく。

こうして、地球から見る月は、年々大きくなってゆくわけです。
平面になるまで満開になった月は、
本来はどんな形で どんな大きさなのでしょうか。


実は、形も大きさも、太陽と同じなのです。
地球から見る月と太陽は、全く同じ大きさなのです。


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m(_ _)m🌻🌻🌻ガンバリマス
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