死と隣り合わせ

画像1 「詰めの城」という文字が読めるでしょうか? 八王子城山は城跡だそうです。豊臣氏の小田原征伐の中でも熾烈を極めた戦がここ八王子城であったと。 Wikipediaによると、「城内の婦女子は自刃、あるいは御主殿の滝に身を投げ、滝は三日三晩、血に染まったと言い伝えられている。こう言われるほど、小田原攻めで他に例を見ない殲滅戦となった。」とあります。平和は当たり前な今と、死が確実に身近に存在した過去との乖離は目眩がするくらい。山を楽しめる今に感謝しかない。

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