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色素薄めの白銀釧路がこんなにも美しいとは

今年8月に就航したPeachの関空/釧路線にて北の大地、北海道は道東の釧路までひとっ飛び。

釧路から阿寒湖まで車を走らせること約1時間。そこには普段の生活では出会うことのできない雪国ならではの風景が待っている。

白銀の阿寒湖

阿寒湖は真冬には全面凍結だが、訪問時はちょうどその一歩手前。湖の端から徐々に凍り始めていた。

恐る恐る湖に足を踏み入れると、ミシミシ...バリバリと一歩一歩自然界の奇妙な音を立てるのがこれまたなんとも言えないドキドキワクワク感。

それにしても、自然の生み出す造形美って、なんて美しいのだろうか。

この動画の音を聞いて見て欲しい。なんて神秘的な音を奏でるの。

阿寒湖から1時間ほど車を走らせ、屈斜路湖へ移動。温泉街の立派なホテルがある阿寒湖とはまた雰囲気が異なり、のどかな雰囲気が漂う湖。

白銀の屈斜路湖

屈斜路湖では、この秋にお世話になった 屈斜路ecoツアーズ 様のカヌーツアーへ参加。湖面から見る白銀の屈斜路湖は幻想的過ぎて言葉にならない。

気温-3℃だかだったからか、まぁ誰もいないよね。見渡す限りの視界に人間がいないというのも新鮮。手ぶらでも、ガッツリ防寒着を貸して頂けるので冬でも安心。

屈斜路湖は阿寒湖よりも約1ヶ月ほど遅れて凍結するとのことで、2月後半から3月ぐらいには全面凍結ですかね。

さて、ツアーは屈斜路湖から流れ出す釧路川へ。

モノトーンに近い日本画のような世界を静かに静かに進んでいく。

聞こえるのは水の音や風の音、鳥のさえずりと自然の音だけ。

ここは秋に訪れた際、雪景色も綺麗だと言われたので、絶対もいっかい来たいと思っていた場所。

静寂に包まれた世界。鳥の声とか風の音とか自然の音しか聞こえない環境に心が洗われる。人工的な雑音が一切ないから都会の喧騒に疲れてる人本当おすすめ。


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