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疲れをとるつもりが…

Merry Christmas !
週末の埼玉は寒かった〜
クリスマスマーケットでホットワイン(グリューワイン)をいただいてきました♪

昨日みたいに寒い日に恋しくなるのは、あたたか〜いお風呂♡
湯船に浸かっていると、一日の疲れがすーっと緩んできます。よね?

お風呂に浸かると、ストレスを緩和する「オキシトシン」というホルモンが出て、反対にストレスを受けた時に出る「コルチゾール」というホルモンが減少するからリラックスできるんですって。

ですが、お風呂の入り方によっては、むしろ疲れが溜まってしまうこともあるので要注意。

お風呂の温度が高すぎると、コルチゾール(抗ストレスホルモン)が余計に出てしまったり、交感神経を刺激し血圧上昇して、むしろ疲れてしまうことも。
なので、お湯の温度は40℃くらいがいいみたいです。

特に血管の収縮に関連する遺伝子(AGTとかACEとか)にリスク有りの場合は、高温のお風呂はできれば避けたほうがよさそうです。
がんばって血管を広げようと余分なコルチゾールが出たり、血管が拡張したままでのぼせ状態になってしまったり、血管に強い負荷がかかって内膜に傷がつきやすくなってしまうなんてことも、考えられるから。

ここ数年サウナが流行っていますが、これも要注意。岩盤浴とかホットヨガとかも。
健康のためによかれと思ってやっているはずが、むしろ疲れを溜めちゃう、体にストレスを与えてしまうってことになりかねませんので、お気をつけください。

このリスクをお持ちのクライアントさんに伺うと、「サウナ疲れちゃうんですよね〜」っておっしゃることが多いので、みなさん自覚しているんだな〜って思います。
さすが^_^
サウナ苦手とかサウナ後はどうも疲れる・・・ってかたは、流行りだからって無理やりサウナで整えよう(どM…)とされずに、別の方法で整えてくださいね。

遺伝子のリスクはあるけど、サウナ大好きなんだよね、熱いお風呂に入りたいんだよねー!ってかた(ホットヨガとか岩盤浴とかも)は、入る前にお湯を飲んでから入るようにしてください。
事前に体内を温めておくことで体の中と外の温度差が薄れるので、身体が感じるストレスがマシになるみたいです。

ということで、寒い冬を迎えての、ちょっとした健康情報でした。
ここまで読んでくださってありがとうございます。

あたたかくして、クリスマスの夜をお過ごしくださいね♡

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