今日は、お手伝いに行っていた
中学校最後の日です。

最終日は３時間の数学の授業でした。

授業の最後には、
生徒が挨拶をしてくれました。

５ヶ月という短い間でしたが、
不慣れな私にも懸命に
ついてきてくれました。

休職された先生の代わりの
お手伝いだったのですが、
こちらこそ、「ありがとう！」
だったのです。

授業後に、一人の生徒から
手紙をもらいました。

びっくりするとともに、とても
嬉しい気持ちになりました😄

こうしたためてありました

「短い間でしたが、本当にお世話になりました。
　・・・
　数学を便利な道具として使うことの大切さや
　基本を教えてくれましたね。
　・・・
　これからもあきらめたくなるようなことが
　たくさん出てくると思いますが、
　先生から教わったことや、先生の言葉を
　思い出しながら、あきらめずに
　がんばりたいと思います。
　・・・
　先生と私たちが出会えたことは、きっと
　キセキの連続だったと思います。

　ありがとうございました。」

この５ヶ月、正直、授業に戸惑ったり、
子どもたちとの付き合い方がわからなかったり、
行きたくないなぁ、と思いながら
通勤したこともありました。

でも、この言葉で、全部が帳消し！！

全ての子どもたちが、
昨日の自分から、少しでも成長を見せてくれた時、
それこそが、教師の喜びでした。

「うれしいなぁ」
と思う瞬間でした。

もちろん、うまくいかなかったり、
すれ違ったりすることもありますが、

その一瞬で報われる！！

教師って、そんな職業だと思います。

決して給料に見合う職業ではありません。
でも、その瞬間で、報われるんです。

苦しかったけど、
楽しかった５ヶ月間でした。

小学校を退職しなければ、
決して中学校を体験することは
ありませんでした。

不思議なご縁を、ありがとうございました。

・・・

なので、感謝のコーヒーです。

職員室の先生方にお配りしました。
まだ、商品にはなっていないんですが、
今後、リリースしていく予定です。

あ〜、過ぎてしまえばあっという間だったな。

中学校、５ヶ月間、楽しかった〜🤗