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美味しいコーヒーの淹れ方(ノウハウ編)

「コーヒーは化学反応です!」
「コーヒーの淹れ方に、絶対はありません!」


これを知っていると、
何か肩の力が抜けると思いませんか?

なんか難しいな??
どうやって淹れるのが本当なの??

私もそう思っていましたが、
冒頭の2つを知った時、

「じゃぁ、自分が美味しい!と思う淹れ方でいいんだ!!」

という気持ちになりました。

そういえば、
コーヒーって、いろんな器具がありますよね。
ドリップ式だけでも
・ネルドリップ、
・ペーパードリップ、
・金属フィルタードリップ、
・水出し(ウォータードリップ)コーヒー
とあるんですね。

浸漬(しんし)式・・・お湯に浸して成分を出す方法にも
・サイフォン
・フレンチプレス
・イブリック(トルコ式)
・パーコレーター
とあります。


また、圧力式では
・エスプレッソマシン
・マキネッタ(モカマシン)
とあるんですよ。


つまりですね、
嗜好品であるコーヒーで、
淹れる方法もいろいろあるなら、
それこそ、美味しさは
人それぞれ、ですよね?

だから、自分が「美味しい」
思えることが、
一番大切なことなんですね。


そうは言っても、
それぞれの淹れ方で、
基本は存在します。

(前置きが長くなりましたが、)
今日は、一番ポピュラーであろう

「ペーパードリップ」


について、お伝えしたいと思います。

これも「わたしは、」という前置きになります。
色々なやり方が存在しています。
本やYoutubeなどで
たくさん、た〜くさん出てきますよ。


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わたしの場合は、
お湯を5回に分けて(30g×5回)投入します。
時間は3分です。
化学反応ですからね、
粉の量、お湯の量、温度、
入れるタイミングも
きっちり決めています!
コーヒー粉の量 12.0g
出来上がり量  150g
です。

湯温は92℃
投入時間は、30秒おきに
投入量は、30gずつです。

「の」の字を書きながら、
ゆっくり優しく投入しますよ!
粉全体にお湯が行き届くように。

① 投入開始(30g)蒸らしますね。
②30秒後(30g・・・計60g)ここらで成分が出だします。
③1分後(30g・・・計90g)抽出の本丸部分。かき混ぜてもOK
④1分30秒後(30g・・・計120g)一気にいってもいいですよ
⑤2分後(30g・・・計150g)まんべんなくお湯をのせます。
 ・・・落ち切るまで待つ。3分で終了。

こんな感じです。
2人分なら、お湯は30g×2=60gずつを5回投入。300g
3人分なら、   30g×3=90gずつを5回投入。450g
となります。

なので、淹れている最中は、
秤を見ながら、30(60・90)gの倍数を
意識しています。
(3・6・9の段を唱える感じですね・・・🤗)

こんな感じで淹れていくと、
人数が増えても、あえて計算機!!
なんてなくても大丈夫ですよ。

もちろん粉量が変わると
落ちる速さも変わってきますので、
それぞれの投入感覚が
違ってきますが、
時間を意識して、お湯を注げば
よいです。

途中で、粉をかき混ぜる?かき混ぜない???
という疑問ですが、

より成分を抽出したいときは・・・かき混ぜる。
クリアな味を感じたいときは・・・かき混ぜない。
という判断をします。

混ぜると雑味が出る!という方もいますが、
成分の濃さに影響はしますが、
混ぜてまずくなった!という
感覚はないですよ😇


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今回はペーパードリップの
美味しい淹れ方について
お伝えしました。

もちろん、カップは温めておくとなお美味しいですよ〜。

そして、好きな音楽、好きなスイーツなども
あるといいですね。

最後に、大切な人(自分)と・・・。



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使っている用具









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