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コーヒーと健康⑨薬になったコーヒー成分(2)

こんにちは。

医薬品として使われている
コーヒー成分の紹介です。

その2回目です。


【2】ニコチン酸

ニコチン酸とニコチン酸アミドの2つは
ビタミンB3に属する必須栄養素です。

ビタミンB3の欠乏は
重症の皮膚・粘膜疾患を招き、
栄養障害の原因になります。

大衆薬としては専ら
ニコチン酸アミドが売られています。

1日の必要量は10mg程度なので
深煎りコーヒー2杯で補充できます。

一方ニコチン酸には、ビタミンとしての
作用に加えて、脂質代謝を改善する作用が
あります。

そのため、ニコチン酸は高脂血症の
治療薬になっています。


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コーヒーにビタミンって
あんまりイメージが
なかったんですけど、

ビタミンの成分が入ってる!
ってことですよね。


しかも高脂血症によい、
つまりLDL値が高いという
健康診断の結果を受けた
私に、

ピッタリ!


(結構コーヒー飲んでると
 思ってたんですが、いつも
 LDL値が高いんですよね🧐)

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