自分の人生と自分自身を卑下し続けすぎてしまったかもしれない。

私は自分に自信がない。
自信ていうのは自分が人生の中で選択してきたことの全てにおいての結果だと思っていて、自分の選択してきたことが正しいと思っていれば、正解だと思っていれば、悔いがなければそれが自分の自信に比例していくんじゃないかと思う。

私は選ぶ道をとことん間違えてきた自覚があり(バカだからちゃんと考えてなかったせいですが)、山ほど後悔があるので間違った選択の末に出来上がった今の自分が本当に好きじゃなく、じぶんの全て丸ごと無かったことに出来ればいいのに♩とまで余裕で思ってしまうこともある。5年くらい前から今でも。

自分の社会経験の浅さから出る常識の欠落具合が嫌。理解能力のなさ、頭の回転の悪さが嫌。気が利かないところが嫌。変な言葉選びをしてしまうところが嫌。他人と比べすぎてしまう自己肯定感の低さが嫌。自分の声と喋り方が嫌。仕草が陰キャなのが嫌。笑った顔が嫌。背が低いのが嫌。あれもこれもいや

自分のいい所なんて全然浮かばないのに、嫌なところは100個くらい浮かびそう。

書いてるだけで気持ちが重たくなる。

昔はここまで自分を嫌いじゃなかったはず。

大人になると自分と自分以外の人間の、人間としての出来具合がめちゃくちゃ浮き彫りになる。

今の自分が出来上がるまで何をしてきたか。何を学んできたか。何を考えて吸収してきたか。
学生時代うっすらだったものが答え合わせのごとく”立場”としてかたちになる。

この人はこれをこう頑張ったから今はこんなに大きい会社でこんなポジションを任されているんだ。

この人は諦めず夢を追いかけ続けたから人から注目される仕事につけたんだ。

この人はお洒落を追求したから、この人は勉強をとにかく頑張ったから、この人は自分らしい道を生きることを仕事にできたんだ、って。

周りの人を見ていると本当に凄いな。素敵だなって思う。自分はとにかくちゃんとしなきゃと思って焦って何とか人並みに生きているけど、自分らしい道をちゃんと考えて選んで、その道でスキルアップして成長しているような人を見るとウチは一体、、？！
となってしまう。

私は自分を大事に出来てこなかったし、今思えばなんであんなことしか出来なかったんだろうって思う過去もある。自分が間違えた生き方を選択していた時と同じ年齢の子が、当時の自分とはかけ離れた、綺麗で真っ直ぐでハツラツとした生き方をしているのとかを見ると、とても惨めになる。

その時の自分にはその生き方しか出来なかったかも知れないから、今更あーだこーだ過去の自分にケチつけてもしょうがないんだけどね。後悔したって変わらないし、過去の自分を否定してしまっては、あの時の自分が可哀想だから。

なんだかんだ自分のことを思い返してみると、あー全然輝かしいものでは無いなと思ってしまうんだけど、その結果が今の自分を作ったのは紛れもない事実で。

自分のことが好きじゃないっていうのは人生において本当に良くないことで、自分にとってもだし自分を取り巻く環境や周りの人達にも良くない。自分のことを愛せない人間は他人のことも愛せない。愛し方が分からないから。心の器がザルだから貰っても貰ってもこぼして無くしてしまう。

だから過去がどうであれ自分の人間性がどうであれ、否定するのは(できるだけ)やめる努力をしようと思った。
そして、自分に関わってくれる人達の優しさを、こんな自分に対して真剣に向き合ってくれる人達の気持ちを踏みにじらないように。
自分を否定することは自分を肯定してくれる人のことも否定することになるから。
このノートを書いたのは凹んだ時に読み返して思い出せる用。笑

こんな人間なのに仲良くしてくれる人がいる。
私の好きな物や、発言や感性を面白いと思ってくれる人がいる。
どんなミスだよ？！みたいなことをしても、ずっと支えてくれる人や向き合い続けてくれる人がいる。

私は自分が間違ったことをしてしまったり相手に迷惑をかけてしまうことがめちゃくちゃこわくて、すみませんもう関わらないので安心してくださいみたいなスタンスで関係を切るってことをしがちな傾向にある。

でも人と関わっていく中で話していく中で、それはただの逃げだし甘えで自分のことしか考えていないってことに気付き、そんなことを続けていたら何も成長できないし浅っさい人間関係しか築けなくなってしまうと思った。

諦めて必要以上関わらない方が楽なのに、ちゃんと向き合ってくれる人達。話をしようと言ってくれる人達。マジでありがとうございます。

私変わりたいので、自分に自信をもって、人と比べずに自分を好きになって生きていきたいので、
できる限り頑張ろうと思う。

全然具体的じゃなくておもろ。

読んでるか？そこのお前だお前！！！！！

☆☆☆☆☆☆破綻☆☆☆☆☆☆☆