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Lancers経由で収入0から初めて1万円を超えた時の記録(ライター編)

コロナ真っ只中の2020年に、初めてランサーズで“稼いだ”と言える報酬を得たときの、私自身のスペックや、受注案件の内容などまとめてみよかなと思います♪

おそらく初心者&駆け出しフリーライター
(元記者とか、社員として文章書いてた人はもう知りません好きにしてwww)

駆け出しフリーライターが実際にいただけたお仕事

全く甘くない!ど素人ライターがフリーでいただいた仕事。
※目安はライター初めて1年半くらい

◆個人ブログ経営者より芸能人のプロフィール作成

『シソンヌ 身長』とか『江頭 名言』など、検索したことありませんか?
芸能人の気になるアレコレをまとめて、それらしい文章にするお仕事でした。
大体200p字書いて、600ー円とかですね!
手数料か引かれて全く手元には残りませんが、塵積でした。
個人ブログ様の良い点は、構成がシンプル!
大体書くことは決まってるので、予想よりも時間を使いすぎることがなく、
慣れればコスパも良くなります。
最初の受注から半年後くらいにはひと記事30分とかで終わるようになったので、
単純計算で時給1200円でした。

◆各県の観光名所まとめ

当時はほぼこれがメイン業務でした。
クリエイティブがしたい皆様には物足りないどころではない。
指定された観光名所の概要を300字程度で入力するといった
一見楽しそうなこのアルバイトは、
『自分は機械だ』と思うことでスムーズに作業が進むようになりましたね。

観光名所は300字じゃまとまらない!という苦悩と、
こんな全国チェーン展開中のビジネスホテルの魅力が300字も出てこないよ!
という苦悩が両立する謎の業務でした。
大体いつも送られてくる単語は50〜100個程度で、1案件とカウントです。
案件単価は3000円〜6000円程と、まあまあ…ギリ最賃割らない感じ。

◆テスト記事

テスト記事とは、大きめのwebメディアを運営されている企業様が、
新人ライターを篩にかける、入社試験のようなものですかね!
与えられた期間で、与えられたキーワードで、
最低限の文章作成能力があるかを確認されます。
まだ書いた記事が採用かどうかもわからないテストの段階で、500〜3000円程いただけることが多く、意外と侮れない稼ぎ口でした◎


初心者ライター営業活動

先に言っておきますが、返信が来ないなんてことは日常茶飯事です。
顔も知らない相手からの文面での営業なんて、響きにくいんですよね。
たまにいる『経験積んだらぜひご一緒したい』
みたいなホットな返信をくれる企業は神に見えましたね。
丁重に断ってくれてるだけなんですけどね!

できることを箇条書き!ポテンシャルを感じさせるべし!

実績はないが、磨けば光りそうという雰囲気を醸し出すには、
経験したことや得意な分野を、数字と一緒に書く。

例〉
・得意分野→野球(甲子園ベスト8) 

例は結構レアですが、『何を』『どれくらいできるか』数字が1番伝わりますので、
記載してあげると良いと思います。
この数字あくまで目安なので、特別優秀な数字じゃなくても大丈夫です。

営業相手のニーズにハメにいく

野球サイトの記事を依頼するとき、バイオリンの経験を打ち出してる人にあんまりマッチしないんですよね…。
様々な経験の中で、相手のニーズにマッチするようなスキルを目立たせるようにしてから、受注率上がりました。

私の周りにも、ごくごく稀に営業文を使い回している方がいるのですが、
最低でもカテゴリ別にテンプレ化することをおすすめします!

自ら案件をとりにいく訓練が重要

初心者のうちは、オファーが来ることがまずありませんので、
案件は自ら取りに行くようにしましょう。

とはいえ、気を付けるポイントのようなものはそう多くはありません。
営業をかける相手に寄り添えるか、気を惹ける内容になっているかが重要!
テクニックというよりも気持ちの問題です!

今後の記事で、
私が受注に成功した営業メールを、業種別で公開させていただきますので、
是非参考にしていただければ嬉しいです〜!

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