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自分に嘘ついて生きないとかいうけどさ

嘘をつかずに生きるための、欲さえ分からないんだ。

やりたいこと探しビギナーこよみです。
2022年の9月頃からずっと自分の人生について考えています。

むしろ、小さい頃からそうかも。
人生というテーマにぶつかり続けている。
そのジャンルがが年齢ごとに変わっているだけであって。

最近は上向いているけど、それでも悩みはつきない。

例えば仕事。
給料頂いてるし申し分ないけど、やりたいことに挑戦するには拘束時間が長すぎる。
タイムカードはあってないようなもん。
サー残当たり前。
実はおかしなブラック企業であると気がついたのは、入社して2年経ってからでした。

他にはそうだなあ。最近だと、
人生経験の少なさを悔いている。
自分は自分、人は人だなんて言うけど、
やっぱり羨ましいと思うことがある。

自分の心に素直になって生きていること。

電車に飛び乗って突貫で旅行行ったり、
仕事をパッとやめて好きなことして生きてたり。
そのどれもに憧れを抱いてしょうがない。

きっとその裏側には相手なりの悩みとか、
葛藤があるのだと感じられるようになったのは
最近のことです。

もがいても悩んでも答えは出ない。
それなら、愚直に進むしかないのである。
なぁんて。
それでも羨ましいは消えないのです。
あれ、いつからこんなに難儀になっちゃったんだろう?

話が逸れちゃったけどさ。
自分に嘘をついて生きないって結構難しいことじゃない?っていう。

たとえば、好きなものを好きなだけ食べるとする。たべたいから。
でも、それを欲のままに続けてたらいつかは体を壊すじゃない?
けど、その食べたって行動は、「私は好きなものを好きなだけたべてみたい!」って思いに嘘をつかずに生きた末の行動じゃん。
なんか、矛盾してる気がして。
やりたいを止める道理はがないなら、好きなことしてていいわけでしょ?
でも好きなことしてたら悪い結果が来ることもあるし。…やっぱり矛盾してない?

何者かになりたい。
素直に生きていきたい。
一人暮らししたい。
いろんな人と知り合いになりたい。

どれだけ色々な「〜したい」って気持ちを抱えていても、そのことの本質がわからない。
多分それって全部、変わりたいより逃げ出したいなのかも。
上向いてるはずなのに心の根っこで自分が囁いている。

「お前にはできない」
「結局変わらない」
「逃げるのが楽だよ」

こんな暗い思いを振り払えるだけの勇気が欲しい。あーあ私何がしたいんだろう。

ずっと言ってるのは、海外にでかい庭を作ってメディアに取り上げられること。これ夢。
どっかで癒えていない傷が私を見てと訴えているからなんだろうな。
あれれ、言い換えただけで順風満帆の子どもから自己否定だらけの完璧主義の困ったちゃんじゃん。

目に映る全てが羨ましい。
にくい、妬ましい。

私には何もない。
あるはずなのに、みんなできて当たり前だって
そんな思いがぐるぐる私を飲み込む。

嘘つきたくないもっと、昔みたいに生きたい
明るくて自分を信じて疑わなかった頃に
他人の言葉を欲してやまない自分なんか、


はあ。自分に嘘をついて生きないって
結構難しいもんですね。

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