「どうせ」って言い出したら限界

誰にでもお疲れサインてあると思う。
体力的にも精神的にも、お疲れのときってあるよね。

私は「どうせ」って言い出したら限界。
肉体的疲労より精神的疲労の方が圧倒的に駄目。
精神的に疲れると体力もおぼつかなくなる。
だから精神的疲労サインを感じたときは早めに休むようにしてる。
そうしないと体調を崩す。
もう毎回だから、自分でコントロールしないといけない。

そしてこの「どうせ」のときの回復方法は、「何もしない」こと。
出来れば丸一日、何も考えず、寝たければ寝て本を読みたければ本を読んで、まったく自分の成長とは関係ない、何度見てもいつ見ても笑える動画を見て、時間を気にせずひたすらだらだらすること。

私はいつも自分で何かしらノルマを課しているので、それをその日に限って撤廃し、完全に休養に充てる。
そしてその日は誰とも会わない。

どれだけ親しい人であっても駄目。
私は誰に対しても、無意識に気を使ってしまう癖がある。
相手が何を考えているのか、何を言いたいのか、何を呑み込んでいるのかを勝手に推測して勝手に気を利かせてしまう習性がある。
これは自力でオンオフ出来ない。
完全に無意識の領域なので、親兄弟に対してもセンサーを働かせてしまう。
普段はもう当たり前にやってることだから平気なんだけど、お休みしたいときは意図的に遠ざけないと駄目。

だからもう自主的な隔離だよね。
このとき傍にいていいのは猫様だけ。
猫様を吸うことはメンタルにいいからね。
無条件で。
逆にいないと寂しいからいて欲しい。
吸わないときも出来れば視界に入ってて欲しい。
それはもう必須条件だから。

この自主隔離のときは、逆に好きすぎるものには触れられない。
感情を昂らせることが逆効果になるときあるんだよね。
なんか疲れてるときほど、無理矢理ハイになったあとの反動がくる。
超ローみたいな。
だからこう、なるべく平常心を保ちつつ、駄目人間に徹する。
なんの勉強もしない。
為になることはなんもしない。
出来る限り全てをサボる。
そしてそれを正当化する。
「今日はオフだから」と全てを割り切る。
そうしないと私は生きていけない。

社会に出るって疲れるし気を使って大変。
喰らうダメージ量も回復の仕方も人それぞれ。
だから今日も私は自己治癒に一日使い切りました。
よってエッセイのネタがなく、ありのままをお届けした次第。
まあ人間だし、こういうこともあるよねって話。
良い休日の一日でした。

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