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JR上越線:湯檜曽駅の怖い地下ホームに驚愕後👉温泉のおもてなし⇒癒し旅💖山と川のある風景はやっぱりいい!

JR上越線、群馬県にある「ゆびそ駅(湯檜曽駅)」から歩いて3分ほどの湯檜曽温泉へ親子二人旅を楽しんできました~🥰

振り返ると、痒いところ全てに手が届くおもてなしで感動した温泉宿が素晴らしかった印象と共に強烈な印象が残ったのが「ゆびそ駅」でした!
秘境駅が好きな人にお見せしたい!

「一人だったら怖くて先に進めない‼」と思うほど、怖い駅駅だったというのが正直な感想です😢
冷房が効いたどの施設より、駅構内の気温が低かったのはなぜ❓
(日々使用している方、失礼な発言をお許しください)

我が子と二人旅だったのですが、二人でもちょっと怖かった💦

このホームで一人、電車を待つ勇気は私には無い…
利用している方は、慣れていらっしゃるのでしょうか?

この写真を撮った時、外は晴天で目がくらむほど明るい日中でした。
なのに、この暗さ!
湿気で緑の苔が天井に見えますね。何だか、ひどく湿気ているのです💧

なぜ、下り路線はこんなに暗い地下トンネルの中に!?!?
逆を向くと、遠くに日の光が見えるけど…。これが下り路線の地下ホーム。


駅の看板の電気は消えていますね。電車が来る時だけ点灯するのでしょうか?

外から見ると「湯檜曽駅」はこんな感じの無人駅です。
無人駅なので、常駐する人はいません。

昔は右側の方の部分を使っていたのでしょう。
今は、左の縦長のコンクリートの建物が入口!2010年に新駅舎になった模様。


入ると、乗車証明書を発行する機会と、使用済み切符回収箱があります。
suicaカードなどは使えず、現金で清算するようになります。

下り路線に行く通路は以下の写真のスロープです。少し斜面になっている濡れた道を上がっていきます。冬は凍って怖いことが想像できます。滑り止めのゴムがずっと敷き詰めてありました。

ここが変に寒い。
怖い。
湿気てる💦

声が、えらく響きます。
トンネル状だから、そりゃそうですね。。。

この湿気たスロープを上がってくる時がまずゾクゾク

上り車線は、階段を上っていくと明るい地上ホームが迎えてくれました。

のどかな田舎の普通のホームですね。上り車線は、昼間は怖くないですね!
下りの地下ホームとのギャップがすごい~


山々が美しいです

山の中腹に作った駅で、上下線ホームに高低差があり、地上と地下に分かれこういう構造になったのだろうと思うのですが、この構造、私は初めて見ました。
一人でこの駅を利用すると想像したら、私はとても怖い。

この珍しい駅を利用して、帰路につこうとしましたが、午前中は8時台の次の電車が12時過ぎ。どうにも時間が合わず、見学だけになりました。
次の水上駅までバスが1時間に1本程度あるので、それを利用しました。(10分程度の距離)

本数は少なく、観光客が利用するのは難しいですね

ホームは上下線で別である。上りホームは駅舎より一段高い築堤上にある単式ホーム1面1線の地上駅で、駅舎とは階段で連絡している。
上りホームからは北側にはループ線の一部が望める[注釈 2]ほか、高崎方先端付近が新清水トンネルの入口と並んでいる。
下りホームは、新清水トンネル内に入ってすぐの場所にある単式1面1線の地下駅で、駅舎とは上り線の築堤をくぐる地下通路で連絡しており、階段はない。


ウィキペディア「湯檜曽駅」
駅の利用者は少ない様子ですね。過疎化している地域の一つだと思われます。この駅や路線も、存続の危機に瀕しているのだろうと想像しました。
引用:ウィキペディア 湯檜曽駅


隣の駅の水上温泉も、廃業した様子の旅館や店がいくつもありました。コロナの影響もあるかと思いますが、過疎化している地方の問題が肌で感じられます。
この秋、東京都心を歩いた後に無人駅をその後いくつか見ましたが、どうにかならないのか?と思ってしまいました。
都会は、歩くこともままならぬほどの混みよう!一方、地方は人が本当に減っているのだと見たらわかります。

無人駅の多くは、10年以内に無くなる可能性も高かろうと思います。例えば、JR北海道の多くの路線の赤字は深刻です。

モグラ駅で有名な土合駅(参照:朝日新聞)が好きな方、湯檜曽駅も見られるうちにぜひ訪れてみてください!


温泉、月に1回以上行きたい!
住む場所によっては可能~~♬

湯檜曽駅前から歩いて5分もかからない距離にある旅館に泊まりました。
「天空の宿 なかや旅館」(ホームページはコチラ)です。

赤い橋を渡ったらすぐにところに小さな湯檜曽温泉があります!
温泉が流れ込む川は透き通って、トンボがたくさん飛んでいました

 

天空の湯 なかや旅館:
大きすぎない旅館は、日本のおもてなしの心あふれる素敵な宿でした

久しぶりに、全面的に人におススメできる宿に泊まりました。

丁寧な手作りの食事も、お湯も素晴らしかったのですが、おもてなしの気持ちあふれる宿だったのが印象的です。私が食べられないもの(長年、肉を食べない主義。魚介は少量食べるようになったプラントベース食なのです)があるので、その対応も心よくしていただき、大変有難かった!



お部屋やお風呂場の備品やアメニティを含め、かゆいところに手が届く細やかな対応が素晴らしかったです。特に小さいお子さんを持ったご家族への配慮が細やか!子どもの世話をしながら温泉に入る時に、あったら助かるだろうというものが多々目に入りました。


手作りウェルカムドリンクを飲みながら、ゆったりチェックイン🎵



屋上にある露天風呂は、夜11時までは貸し切り風呂になっており、予約時間にゆっくり一人で楽しむことが出来ました。満点の星空を見ながら入れます。
(と期待していたが、私の行った夜は稲光&雷鳴の曇天で、星は見られかなたので残念!でも、山を間近に感じられるゆったり一人露天風呂を楽しみました)

露天風呂は2種類。これは石風呂。もう一つは木のお風呂。

お部屋は広々として、とっても清潔!
和風の室内です。食事はイワナの塩焼き(絶品でした!)など和風料理もあるが、ラタトゥイユや人参ラぺ等、洋風料理のレベルが高く本当に美味しかったです。


広々した和室が気持ちよかった!
大きなかごバッグに、好きなサイズや色の浴衣を選んで持ってくるシステムでした!

月に2回ほど、決められた日だけ「お弁当を部屋食でいただける日」が設定されていてお得に泊まれるようです。食べきれる量のお食事で、私にはちょうど良かったです。でも、普段のお食事より少ないせいか、少しお安い料金なんです。でも、料理の質はそのまま!(だと思う!)
そのタイミングにちょうど予約しました。


どの料理も、丁寧に作られており、絶品でした!
美味しかったのをありありと思いだせる~




朝食も素晴らしかった!
冷凍食品を使わず、手作りしている朝食を、一体何時から用意したのでしょうか?どれも丁寧に作られていて、美味しかったです!
和風料理に洋風料理も用意されています。この辺りは舞茸が有名のようで、舞茸ポタージュが絶品でした。

朝食はビュッフェスタイルです
「フードロスにご協力を」になってる💦それも愛嬌💖


「山の中にある静かな宿に泊まりたい」

というテーマで旅行先を探したのですが、予約を入れたのが前日でギリギリだったのに良い宿が取れてラッキーでした。(最後の1室だった💦)
大人だけでゆっくりするのも、お子さん連れでゆっくりするのも、どちらにも超おススメの宿なのは珍しいですよね。
👉「天空の宿 なかや旅館」(ホームページはコチラ)

やはり、いつも住んでいるところを少し離れて、違う土地を見て歩いて味わうのはいいものですね!

谷川岳の水(水道から出る水)が、美味しかったな~
水の美味しい場所に行くと、それだけで体の芯まで洗われるような気がします。
水が美味しいところは、食事もたいてい美味しいし、景色も美しい!
生き返ります~!

少し働いたら、またどこかに旅行に行きたい~♬
と帰ってきた途端に思いました。

心身、疲れ気味の方、湯檜曽温泉をぜひ旅行先候補に入れてみてください。もし行ったら、湯檜曽駅も見学だけでも是非してみてくださいね!

読んでいただいてありがとうございます!
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鳥見はつみょん💛

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