1月最初の登校日に語ること

来週、3学期始業式、1月最初の登校日の方がほとんだと思います。
私が、その日に話すことは以下の通りです。
宿題ができていない・・、忘れ物がある・・・、そんなものはノープロブレム!!
登校できたこと、元気だったことを喜び合いましょう。
休み明けです。
ゆっくり再始動をしましょう。
大事なことは伝えますが、忘れていたり、何となく・・・で当たり前です。
1日では、取り戻せません。
授業を通して、ゆっくり・・・そして、熱く!!です。
あと、「お正月、どこへ行ったの?」などは聞かない方が良いです。
色々な子がいます。家庭環境も平等ではありません。
「楽しかったことは、後で、個人的に聞くよ」が良いと思います。

・1月10日(火)の最初に話すこと。
 あけましておめでとうございます。
 どのような年末、年始だったでしょうか。
 また、お話を楽しみにしています。
 いよいよ、卒業まで3ヶ月となりました。私はみんなで13回目の6年生です。今まで、12クラスの「卒業前の3ヶ月」を知っています。私が1回目の6年生は確かに大変でした。しかし、1月ごろからクラスがまとまり、最後の最後にはみんな笑顔で卒業することができました。
 みんなは、私が今まで担任した中で最高の力をもった6年生です。
 34人、1人1人が素晴らしく、みんな、私にとって大切な大切な子どもたちです。
 
 ラストの3ヶ月。今までの小学校生活の中で、一番楽しいと思える小学校生活にします。

 これは、みんなに対する先生の決意です。

 みんなにも、色々と話をするし、厳しいことも言うこともあると思います。それは、「小学校生活に満足して、卒業してほしい」と言う思いがあるからです。
 しかし、先生はみんなにばかり「ああしろ、こうしろ」と要求はしたくありません。

 6年・組、みんなの担任という以上、「みんなと一緒に、いやそれ以上に努力する担任」でありたいと思っています。

 私も今まで以上に、6年・組のために、みんな1人1人のために、そして6年生のために全力を尽くします。

「毎日が思い出だ!!」「授業が思い出だ!!」とみんな思ってもらえるように頑張ります。

今日は、新年最初の日です。
色々と話をするとは思いますが、ここに書くのは、まずこれです。

「・・小に残すもの」は何ですか?

それは、みんな、1人1人が「どうしたいか」と「どうしなければならないか」に分かれます。
まずは、このことをみんなで考えていきましょう。

 残り3ヶ月。よろしくお願いいたします。


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