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チームで働く意識がなかった私

48歳で保育士の正職員になるまでは、パートで子供服販売をしたり、自分でセラピストをしていて、一人で責任を持って、成果を出すという意識しかなかった気がする。

誰かと仕事をするという自信がなかったから、スタッフとあまり関わらなくても済むような仕事を選んでいたし、チームプレーには向いていないと思ってきた。

でも、歳を重ねたのと、ロミロミサロンのお客様やロミロミスクールの生徒さんから、
「ロミカさんは、誰とでもうまくやるすべを知っていると思う」
「全然人見知りなんて感じないです!」

とよく言われていて、チームで働く保育士に挑戦してみようと思ったのだ。

丸2年間、今の保育園の先生達とオープニングから立ち上げてがんばってきて、この4月から今までの1 ヶ月間に、ものすごくショックな出来事もあったりして、より先生達のありがたさに気付かされた。

チームで働くってこういうことなのかぁと、改めてわかってきたのだ。

苦手だと思っていたことが克服できつつある気がして、なんだかこの歳になってわかるのが、嬉しいような恥ずかしいようなくすぐったい気持ちだ。

この保育園のこのメンバーだからこそ、仕事がしっかりできる、話し合える、乗り越えていけるのかもしれないと思うと、もう少し味わいたいのか?!という疑問が自分に湧いてくる。
噛み締めながらとにかく前に進むだけだ。


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