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アウシュビッツ・フラクタル1. 参照:【アウシュビッツと私】早乙女勝元著。参照:【InDeepブログ】岡靖洋。《膨大な死者の意識・念・思いが歴史を繰り返す》

【アウシュビッツと私】                              “一九三九年九月一日、狂暴な独裁者アドルフ・ヒトラーにひきいられたナチス・ドイツ軍が、宣戦布告もなしにポーランドに侵入、第二次世界大戦の悲劇の幕が切って落とされましたが、これを引き金にして、さまざまな目的を持つナチ統治下の収容所が、網の目のように洩れなく隙なく全ヨーロッパに張りめぐらされました。強制収容所の構成は、おおよそ次の三つのパートに分かれていました。第一に有刺鉄線をめぐらした中に集合場、火葬場、囚人病舎、実験場、殺人施設、居住バラックをふくみ、第二に司令部地区で、管理事務所、兵舎、指導者住宅(温室、庭園、乗馬ホール、集会所などを備え)、第三が親衛隊村、そして囚人の強制労働の対象たるべき付属工場施設などです。これら収容所の数は、戦争も破局に近づいた一九四五年の時点で、ドイツ本国ならびに被占領国一七カ国に、およそ九〇〇から一〇〇〇ヶ所。

収容所群は単一のものばかりでなく、それぞれの目的と任務があり、強制労働を主にして、たとえ生命を失うことがあったにしても、苛酷な重労働を通じての人員淘汰をねらった強制収容所と、最初から生命の抹殺を目的に“最終的解決”をはかった絶滅収容所とを両輪にしていました。……囚人として直接的なかかわりを持った人々は、世界三〇カ国にまたがり、総数約一八〇〇万人といわれます。このうち無念の死をとげた人びとは約一一〇〇万人。死者のうち実に四〇〇万人が、アウシュビッツにおける犠牲者なのです。”

【InDeep】2022.2.6                                 “新型エイズウイルス   国際的研究により「毒性が高く進行の早いHIVの新しい変異種」が突如としてヨーロッパで拡大していることが判明。科学誌サイエンスに詳細が発表される。”

●1983年にリュック・モンタニエ博士(先日死亡)が発見したHIV(ヒト免疫不全ウイルス・エイズ)と全く違う新しい変異種HIV。

●エイズとしての様々な症状が出るのが平均36 ヶ月だったのが、新種は9ヶ月。

●なぜHIVウイルスが突如変異したのか?パンデミック或いは大規模ワクチン接種開始の時期と重なる。

●やはりイベルメクチンはエイズの皮膚症状に対してかなり有効。

●緑茶のエピガロカテキンガレートはHIVを寄せ付けないと、シェフィールド大学。

●コロナウイルスによるスパイクタンパク質部分、またはワクチンによる人工的スパイクタンパク質部分に緑茶エピガロカテキンガレートが吸着して感染不能にするという、試験管内試験結果が国内外の大学で論文化されている。”


(✷‿✷)量子力学により、人間の脳からも何らかの素粒子、量子が出ており、外界の量子試験、素粒子の振る舞いに影響を及ぼしている事が明らかになった。この原理を拡張拡大すれば、何千万人、何億人という大規模な数の人間の凝視、観察、念、祈りといった脳内量子場を同期させる事で外界の事象を変化させる技法も、あながち荒唐無稽な話ではなくなってくる。日本最大規模のスピリチュアルサイト“伊勢白山道ブログ”では、毎回、地震や災禍、テロの起こり得る時期と予測内容につき、膨大なフォロワーに注意観察を呼びかけて、量子力学的災害予防をしている。実際、カリフォルニア大学にて集団の祈りが患者に及ぼす効果を検出する厳密な試験がおこなわれて有意な結果を得ている。(量子精神学の地平10.)生者の意識活動からの素粒子に対して、死者の思い、念、意識というものは、広く精神世界や宗教領域において肯定されている。膨大な死者の意識からも何らかの素粒子、量子が放たれ続けていると想定すれば、過去…現在…未来にわたるフラクタル時間、繰り返す歴史をもたらすのは、膨大な平穏ならざる死を遂げた死者達の意識・念・思いと言える。

※画像は早乙女勝元著“アウシュビッツと私”から。


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