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大人の自己発掘プログラムを受けて変わった3つの変化。悩みがある人・行動できない人に届いてほしい。

ご覧いただきありがとうございます!この記事は、フリーランスになってから約1年、ひたすら悩んで行動できず全ての自信を失った僕が、大人の自己発掘プログラム(コーチング)を受けて、少しずつ人生を前に進める勇気が持てるようになってきた、そんなリアルタイムで起きてる変化をまとめた記事です。

大人の​自己発掘プログラムとは、GOAL-B立ち上げをした松田さんの会社であるCo-Circusが提供している個人の才能を発掘するコーチングプログラムのサービス名です。

「目標があるけど行動できない。悩みがある。もっとガツガツ動きたいのに、なぜかできない。そんな自分が嫌になる。本当にやりたいこともわからない。」そんな悩みを抱える人がこの記事を通じて、自分と同じように悩んでる人がいるんだ、と少しでも勇気が湧いてきたら嬉しいです。

自分の心境の変化を記録しておきたい、という意図も含まれておりますが、なるべく読みやすいよう書いていきますので、3分ほどお時間をください。

そもそもコーチングを受けようと思った理由

僕が自己発掘プログラム(コーチング)を受けようと思った理由は「フリーランスになってから人と直接、深い話をする機会が減り、1人で内省をすることに限界を感じていた」からです。

2019年の12月よりフリーランスとなって、最初の3ヶ月くらいは「本当に何をしたいか、何をするべきか、何なら成功するのか、でもそれはやりたいことなのか?」などの思考がぐるぐる巡って、ノートに書き出しても結局何も決まらず、行動に移せず、そんな自分が嫌になる日々が続いていました。

一旦、今頂いてる仕事に全力を出して頑張ってみて、また新しく見える世界があると信じて、今年の10月頃までは活動していました。

そしてフリーランスになってから1年を迎える11月に、今年一年成長できたかな?目標に少しでも近づいたかな?と振り返った時に、全くゴールには近づいてないなと思いました。

あ、こうやって死んでいくんだ。こうやって何も挑戦できないまま、あと30年経って、60才になって仕事をしなくなって、もう30年くらいのほほんと過ごして、何も成し遂げられずに僕って死んでいくんだなって思いました。

努力してもしなくても結局死ぬんだから、もう適当に生きようかなと思ったこともありました。

でも、やっぱり諦められなかった。「自分が事業を立ち上げ、人を喜ばせたい」そんな気持ちに蓋をしたままあと70年生きていくのも辛い。だったらもう一回ギアを上げて頑張ろう。そう思いました。

経営コンサルタントの大前 研一さんによると、人が変わるには、決意を新たにすることが一番効果がなくて、

1.時間配分を変える
2.住む場所を変える
3.付き合う人を変える

このどれかしか意味がないと言っています。

僕もこれに納得で、これまでの人生を振り返った時に、常に人生のターニングポイントには人に支えられ、付き合う人が変化してきたなと思いました。

フリーランスになってから1人で内省をしても限界があることを感じていたこと、さらに情報収集はしていたものの「結局その情報が自分に合ってるのかが分からない」。

どうしたら成功できるだろう?この状況を脱出できるだろう?と人に会い、本を読み、Voicyを聞いたり、YouTubeをみたり、浴びるように情報を収集した結果、自分は何を変えるのかを決められず、情報疲れのような状態でした。

そんな状態だったため、もう情報収集と収集した情報から内省するのでは限界があると感じ、「1回誰かと話して、自分の内側にある気持ちを整理しないときついな」と感じていたため、コーチングを受けようと決めました。

大人の自己発掘プログラムを受けて変わった3つのこと

①人生のテーマが明確になった

僕は人生のテーマとして常に意識していることがあります。それが「主体的に生きる時間の最大化」です。

1日24時間あったら、全て意味のある時間にしたい。常にやることに対して目的意識を持って、頭も体もフル回転させて心の底から楽しく充実感を感じる日々を過ごしたいと考えています。さらにそういう時間を死ぬまで継続したいと思っています。

なんとなくやらされている感覚がある時間の使い方や、目的のない時間の使い方をするのは好きではありません。自分がやる理由が感じられないと途端にモチベーションが下がってしまうんです。

上記はコーチングを受ける前からずっと意識していたのですが、コーチングを受けてさらにそこに「自分の人生を大きく変え、同じように人生を大きく変えたいと思っている人を応援したい」を軸に追加したいと思いました。

自分が人生の最期を迎えるとき、僕のおかげで人生が変わりましたっていう人がいっぱいいたら、超ハッピーだなと想像しています。

これはコーチングを通じて、やっぱり僕はもっと人生を大きく変えたいんだなって思っていると、受け入れることができたから気づけたことです。

小さいときから漠然と何か大きいことやりたいなと感じていて、20才のときにそれをしっかり意識し、そこから6年。何も変わらない自分に嫌気がさしてましたが、やっぱりもっと上を目指したいって思ってるんだなと、改めて認めることができました。

自分自身が苦しんでいる時間が長いため、そういう過去の自分、というか今の自分のような、もがいてたりくすぶっている人に、人生を好転させるきっかけを与えたいと思っています。


②作りたい事業の方向性が定まってきた

僕は好奇心旺盛でやりたいことが多くあり、何から始めればそれが全て達成できるのか、そもそも最も取り組みたいものは何なのか、がずっと分からずにいました。

あれもやりたい、これもやりたい、が多すぎて結局動けていませんでした。

しかし、コーチングを通じて「主体的に生きる時間を最大化し、自分の人生を大きく変え、同じように人生を変えたいと思っている人にきっかけを与えたい」と考えたときに、僕の中で過去人生が変わったなと思う体験がいくつか湧いてきました。

それは、

・家族や身近な人が死ぬ瞬間に立ち会ったとき
・前職のベンチャー企業に転職をしたとき

です。僕は過去5回ほど人が亡くなる瞬間に立ち会っています。その度にその人が生きた意味や、今の自分に何かしらの問いを与えてくれてるなと思います。今年は60代の大切な方が亡くなる瞬間に立ち会わせてもらいました。

60代ってことはあともう30年か...と考えたらもう折り返し地点に差し掛かってるなと、そこから猛烈に死を意識し始め、残りの時間の少なさを常日頃感じており、やりたいことは早くやらなきゃとか、言いたいことは早く言わなきゃとか、時間を大切にしなきゃとか、そんな感情が再び生まれ始めました。

前職ではプログラミングスクールを運営するスタートアップにいたのですが、その経験は紛れもなく一番僕の人生にインパクトを与えてくださいました。物事の考え方・習慣作り・仕事の進め方など、全てにおいて学びしかなくて、本当に貴重な経験をさせてもらいました。

この出来事から、1.転職支援。2.死や時間にまつわる事業 を軸にしたいと思っています。転職支援はすでに始めています。職場が変わるとは時間の使い方と付き合う人を変えることであり、人生を変えるきっかけになると信じています。

死や時間にまつわる事業は、まだまだアイディアベースのため、壁打ち相手を募集中です。儚いですが人の人生は有限だからこそ輝くんだと思います。

自分の時間は有限で、今この瞬間も一刻一刻その瞬間に近づいていることを猛烈に意識する、そして体感として実感すると時間の過ごし方が変わります。これも人生を変えるための「時間配分を変える」に当てはまります。

それ以外にも細かく人生変わったなと思う出来事はたくさんあります。筋トレ・脱毛・サウナ・ボイトレ・読書・旅行。たくさんあるんですが、それらは上記に比べるとインパクトが少ないため、仕事としてではなく、趣味の領域としてカテゴリ分けすることにしました。この心の整理をしてくれたのがコーチングセッションでした。コーチング前はこれらが平行線上で、どれもやりたいと思っていたため、頭がパンクしていました。


③自分がこれまで苦しんでいた理由に気づいた
自己発掘プログラムの3回目のセッションで「自分の痛みに気づくためのコーチング」を行いました。その回では、過去の人生を0才から振り返り、幼少期などに嫌だと思った体験の根源などを探っていくという内容です。

そこで判明したのが、「僕は過去の人生を振り返った時に自分の殻を破って行動できてる時間がほとんどない」ということです。なぜか他人の目を気にしていて、自分の主張を全面に出して、振り切って努力できてる時間ってほとんどないよなと思いました。

「なぜか他人の目を気にして行動できない」これは、これまでも内省をする中で薄々自分でも勘づいていました。でもその根本となる理由は分かりませんでした。人から求められることはできるのに、自分が望むことはできない。そんな自分が嫌で嫌でたまらないのに、行動できない、変われない。そんな日々が実は7才の時から約20年も続いていると判明しました。

コーチングセッション中に幼少期の思い出を振り返っていった際に、小学校2年生のときに言われたとある出来事を思い出しました。

それは「ひろあきくんってクールぶってカッコつけてるよね、スカしてるよね」ってめちゃくちゃいじられた経験です。その時に「あ、人と違うだけでこんなこと言われるんだ。人と同じでいた方が色々言われなくて楽なんだ」と、思ったんですね。

その経験から、人と違うことをしたいとか、自分らしさを大事にしたいという気持ちが人一倍強いのに、そこに蓋をしたままこれまで20年間も生きてきたんだなと気づいたんです。

だから、本当は自分の意見を表明したいし、自分の良いと思っていることや、自分の考えてることを理解してもらいたいと思う気持ちはあるのに、それを表現することを辞めていました。

このことに気づいてから、僕はとてつもなく後悔しました。この20年、もっと全力でできたよなと。それが出来ていたら今もっと面白い自分に出会えてたかもなと。そしてそれを僕に言った当人は覚えてないと思いますし、しかもその人が今僕の人生に関わっているかというと、全く関わっていないんですよね。そんなことをこれまで引きずっていたんだと、とてつもなく後悔しました。

でもその瞬間、少ししっくりきました。当時の感情を今でも鮮明に覚えているからです。

コーチには「当時のリトルひろさんにどんな言葉をかけてあげたいですか?」と聞かれました。僕は「変に人に合わせようとするな、そうやって人に合わせると自分が死ぬぞ。選択肢はいくらでもある、何をやってもいいんだよ」こう言いたいと思いました。

コーチには「その小2の時のリトルひろさんとしばらく一緒にいてください。何かが変わります」と言われ、今10日間ほど一緒にいます。

早速変化は起きました。何か自分がやりたい!と思っても、これまで何もアクションを起こさなかった自分ですが、リトルが苦しそうにしてるのを感じました。その時に「あ、素直にやっていいんだ」って思えるようになりました。幼い頃の自分を救ってあげたいと思いました。

実際に今起きている行動の変化

こうしてコーチングを通じて、人生のテーマが明確になり、作りたい事業の方向性がなんとなく決まり、これまで苦しんでいた理由が分かったことで、もっと純粋に何も気にせず努力したいと思えるようになりました。

過去苦しんでいた自分を思い出すと、何もせず後悔するより、何か行動を起こしていった自分と出会いたいと思えるようになりました。

実際にこんな変化が起きました。

・朝6時に起きれるようになった​
・転職支援事業を開始した
・こうやって発信活動を再開した


・朝6時に起きれるようになった​

かなり恥ずかしいのですが、フリーランスになってから正直怠惰な生活を送っていました。頑張って早起きしてた時もあるんですが、正直11時、ひどい時は13時頃に起きていました。

軽い鬱っぽい感じだったと思います。せっかく独立したのに何も出来ていない自分が嫌で嫌でたまらなく、最終的には大好きな筋トレをしてもモチベーションが上がらない。そんな日々が続いていました。

しかし、今は6時に起きて、朝からガツガツ仕事をしています。これはとても大きい変化です。1日の体感時間がリアルに1.5倍くらい伸びたような気がします。

さらに移動の時間を短縮させるため、移動は走って移動するようになりました。これはGOAL-Bの岡田さんの「1日を48時間にする」というツイートが刺さったからです。

独立してからうまくワーク出来なかった時間を取り戻すように、自分がやりたいことを達成していく人生にするために、僕も1日を48時間にしたいと思っています。


・転職支援事業を開始した

僕がスタートアップに転職をしたのが人生最大の大きな変化だったため、同じように仕事でうまく自分の能力を発揮出来ない人に最適な転職活動をサポートしたいと思っています。

僕は転職をして、関わる人が変わり、時間の使い方が変わり、住む場所も変わりました。全ては前職で関わった人がこれやるといいよと教えてくれたので、それを素直に行動に移しました。当時の環境がなかったと思うと、本当に恐ろしいです。

ただの求人を紹介するのではなく、キャリア、もっというと人生に対して自分の軸を見つめ直し、自分の強みや本当に幸せな状態を模索して、それを見つけた後にキャリアを考えていくようなサポートの仕方をしていきたいと思っています。

これは僕自身が人生でやりたいことがありすぎて、今何をすべきか分からないというジレンマに陥っていたこと、さらに自分が楽しいと思えることじゃないと続けられないという、過去の仕事選びでの失敗があるためです。

仕事を通じて人生を変えられることを信じていますが、その一方であくまで仕事は幸せになるための手段であり、目的ではない。手段に振り回されないよう、まずは生きる目的を見つけてから、手段となる仕事を見つけて欲しいと思っています。

今の仕事にやり甲斐を感じていない、転職を考えているという人はTwiiterのDMか知り合いは直接ご連絡頂ければと思います。


・こうやって発信活動を再開した

これまで幾度となく自分の気持ちを発信したいと思っていましたが、実績のない僕が発信することに何の意味があるんだろうかと、ずっとためらっていました。

「いや、実績がない人でも言えることはいくらでもあるよ」というアドバイスも頭では理解できるんですが、腹落ちしていないというか、行動には繋がりませんでした。

しかし、コーチングセッションを通じて、自己表現をしてこなかった自分に強烈な後悔があります。本当はこう思っているよっていうことを、人に伝えたい、分かってもらいたいという気持ちがあります。

また、コーチングセッションを通じてとある人に出会いました。その方はとても繊細な方で、繊細だからこそ人一倍悩んだことを告白してくれました。

過去にもがいて苦しんだ経験があるけど、今は創作活動を通じて自己表現されていて、とても幸せそうにしていました。

その姿を見て、自分の弱みをさらけ出して、それでも今頑張っているということを表明することって、とても勇気づけられるなと思いました。

今発信する人が増えてきて、どうしてもお金を稼いでいる人の意見に耳を傾けたくなってしまうけど、こういう人の話が実際に自分を突き動かすんだなと思いました。

だから、僕もまだ何も成し遂げてませんが、自分が苦しんでいたことを表明して、今起きている変化を表現することにしました。

悩んで苦しんでいる人は一度コーチングを受けてみてほしい

長くなりましたが、この自己発掘プログラムを通じて僕は少し前向きに、また人生を頑張りたいと思っています。20年間の後悔と未来への期待と、何も出来ない現状を噛み締めて、頑張ります。

自己発掘プログラムのみならず、コーチングの良いところは、コーチの視点から問いを投げかけてくれる点だと思います。

自分で内省をすることはとても重要だと思いますが、それでも自分が気づいていない視点とか、自分が気づいていない気持ちの相関関係を、コーチは冷静な分、自分より客観的に見れて、見極めるのが上手いなと思いました。

これは自分よりコーチの方がスキルがあるないという話ではなく、自分は自分の人生に一生懸命になっているため、立場上客観視できないものであり、気づけないことがどうしてもあるよねっていう意味合いです。

自分のことは自分が一番分かっているようで、自分が一番分かっていないと思います。他人から客観的に見ることで自分に新たな発見があり、思考の整理がされていくと思います。

僕はコーチングを受けなかったら、小学生の時にいじられたことをきっかけに自己表現を辞めた、という事実にもしかしたら一生気づかなかったかもしれません。そう思うと恐ろしいです。

あなたにとっての当たり前は実は他人にとっての個性で、日常の中に変化するきっかけは潜んでいます。それを自分で見つけることが難しいんですね。

だから、他人と関わりながら見つけていって、あなたの悩みが少しでも楽になったらいいなと、そして少しでもこれを読んでる人の人生が前に進んだらいいなと思い、このnoteを書きました。

僕も頑張るので、それを応援してもらいたいので、僕も頑張る人を応援します。今は提供できることが少ないかもしれないけど、全力で応援するから、辛いことがあったら言ってね。

最後にコーチの松田さん(@matsuda_goalb)にはとてつもなく感謝しています。僕は今松田さんのやっている事業のCo-Circusのプレメンバーとして大人の自己理解プログラム+共創プロジェクト(数人で集まって事業立ち上げをするプロジェクト)に参加しています。

この共創プロジェクトで起きた変化が自己発掘プログラムに加えてとてつもなく大きかったので、その出来事を次のnoteで書いていきたいと思います。

長くなってしまいましたが、また次のnoteで!

あ、かなり胸のうちをさらけ出したので、コメントとか僕のTwitter(@hayahirooo)からくれたら嬉しいです!友達はラインでもインスタでも!

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