※腐女子ネタ　BL苦手な方はご注意ください。
※実話です。

私の旦那（やたらと声がいい）が今朝、変な夢を見たらしい。

そこから発展した夫婦の会話です。

◆登場人物
・旦那
腐女子に理解があるけどBLは読まない。
すこぶる声がいい。
・私
腐女子と夢女子のハイブリッド。早口。

◆解釈違い

旦那「今日、めっちゃ変な夢見た」

私　「え……？？どんな？」

旦那「男とHする夢」

私　「は？？？？？詳しく。どこまで行った？相手誰？」

旦那「いや、そんなに覚えてない」

私　「ちなみにどっちが上？」

旦那「俺の方が上だった」

私　「………チッ」

旦那「なんで『チッ』やねん」

私　「いや、推しは受け派なので、その夢は解釈違いです😫😫😫」

旦「知るか！はよ布団から出ろ」

※推しは受け派
好きなキャラを受け（男女で言うところの女役）に据えたがるタイプのこと。私としては旦那が受けの方が萌えるので、この夢は解釈違いです（迫真）布団めくられたけど。

◆不意打ち

旦那「ちなみに推しが受け派っていうけど、両方推しならどうなるの」

私　「より挿れられるのが萌える方が受けになる」

旦那「例えば◯と△なら◯△とか？」
※◯と△にはキャラの名前が入ります

私　「いや、逆っすよ」

旦那「そうなん？△の方が受け？っぽいけど」

私　「いや……私、受けっぽい攻めと攻めっぽい受けが好きなの」

旦那「……理解に苦しむな」※推しの声真似、しかも結構似てる

私　「は？？！！！！？？やめてむりしぬ」（部屋を一周してから布団に突っ伏す）

旦那「………おい、はよ出かけるぞ」

※推しの声真似
このクオリティがクッッソ高い（私基準）ので、アホな私の頭は「推しが私の萌え語りに呆れている」という状況を瞬時に妄想してしまい、死にました。だって最大の恥部を推しに知られてドン引きされるとか、ご褒美以外の何物でもない。最高ですありがとう。

徹夜明けなのも相まって、朝から死ぬかと思いました。次は旦那受けの夢が見れますように！！！（私の脳内で）

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