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直感を使ってゆる〜く栄養療法と付き合う

数年前にあるきっかけで分子栄養学を知り、食事から精神疾患の症状を緩和したくて、自己流ではありますがいろいろと学んで来ました。

そして、自己流なので、たくさん失敗しました。

無理な糖質制限をして副腎疲労が悪化したり、腸内環境が悪くなったり。
自己流ではダメだ、と専門医にかかってみれば、保険適用外の検査費と治療費に継続が難しくなったり。そのあとまた自己流でカンジダ除菌を試すもダイオフがきつく挫折。

結構長い間、めちゃくちゃ悩みました。

一向に良くならない心身の不調に、狭くなった思考では全身何もかもが病気に思えてくる。調べれば調べるほど、人によって健康常識も、病態も、何もかもが違う。必要なものすら、一人ひとり違う。

どうしたら、私にとっての「正解」にたどり着けるんだろう……と途方に暮れてしまいました。

自己流をやめてちゃんと学ぼうかとも考えましたが、栄養学も一枚岩ではないですし、この人から学びたいと思える人にも出会えない。

そのあいだも、体がつらいので自炊もままならないし、かといって何を食べたらいいのかわからず、食事ノイローゼにまでなったり。自己流で試すには限界を感じていました。

しかしそれから2年ほど経って、ここ最近は、自分なりにうまく栄養学や食事と付き合えそうだな、という兆しが見えてきました。

この記事では、起こった変化や感じてきたこと、最近の私のサプリメントの飲み方などをシェアしたいなぁと思います。

ちなみに私は専門家ではなく、ちょっと知識が多いだけの一般人です。
書いてある内容を試していただくのは構いませんが、それによってもしトラブルが起きても、何もしてあげられないのでごめんなさい。

直感に従うとこんな感じになるよ、こんなやり方もあるんだという一例として楽しんでいただければ幸いです。


自分の好きなものを食べることにした

分子栄養学を知ったのは確か2019年とかだったと思います。
一番色々精力的に試して、noteでもその様子を記事にしたりしていました。

しかし冒頭にも書いた挫折体験から、「もう正直栄養学はわからねえ!」と一旦諦めました。

それでも、一部必要だと判断したサプリと消化酵素は飲めるときに飲むようにしていました。

全然上手く行かない、それどころか頑張れば頑張るほどから回る状況に嫌気が差し、「必要のない我慢を手放す」というふうに決めて、半分やけくそで好きなものを食べまくっていました。

身体に悪いと思えるようなお菓子もお肉も揚げ物も、時間も量も気にせず食べていました。

栄養はサプリで摂ってるから問題ない、と思考を放棄する事で、感情を解放していたんだと思います。

そして、当然のようにリバウンドしました。体重はもうずっと測っていないのですが、おそらく10kg以上は太りました。服のサイズもワンサイズ大きくなった。

これが2021年頃のことです。

ここで死ぬほど焦りました。

でも、すぐにダイエットには邁進しませんでした。
体調的にできなかったのもありますが。

でも、今まで何をやっても続かなかったし、多分「頑張る事」はもう上手く行かない。

「太っている現実」を引き寄せているのは潜在意識。裏には必ず思い込みや原因になる感情がある。

また「太るようなものを食べたくなる」という事は、身体が「太っている状態が必要だと思い込んでいる」という事です。
あるいは「太っている状況で感じさせたい感情がある」とも言えます。

だからこそ、太っている裏にある感情を感じきって、思い込みを手放していけば、体の状態と食の好みが変わって、自然と痩せていく。

今は運動する気力が湧かなくても、もし何か必要な行動があるなら、環境や道具が揃う、出会いがあるなど、流れが出来ていく。

とにかく時間はかかるかもしれないけど、私のエネルギーが変われば、それに合わせて肉体も変わるはず。

そう信じて待つ事にしました。
ひたすら、内観や潜在意識やエネルギーレベルの浄化をしながら。

必要なものは身体が知っている

「思い込みを浄化して、自然に痩せる」と決めてから、世間にはあまり知られていないけど、自分の仮説が正しいことの根拠となるいろいろな知識が目の前にもたらされました。

たとえば、あらゆる不調は感情レベル、精神レベル、エネルギーレベルの原因が必ずあると言う事。

これはリズ・ブルボーさんという方の本を読んだ事で知りました。

そして、感情は内臓や筋肉に溜まるという事。

内臓と感情の関係性は、東洋医学ではメジャーな考え方ですが、感情を浄化するフラワーエッセンスでも、感情面と内臓についての効果が併記されていたりします。

中医学の考え方を取り入れているパシフィックエッセンスや、肉体にも作用するエッセンスとして有名なオーストラリアンブッシュ・フラワーエッセンスなど。(もちろん「身体に作用する」と明記されていないメーカーのものでも、感情と臓器の不調が紐づいていれば、連鎖的に改善することは有り得ます)

ちなみに、以前旦那が急性腸炎になったとき、すぐに手持ちのエッセンスの中から腸に効くものを選んでブレンドして飲ませたところ、一日後には治りました。

また、感情はエネルギーでもあるので、身体には触れないはずのエネルギーワークで、頑固な肩こりが軽くなったりもする。姿勢や顔立ちが変わる事すらあるのです。

他にも色々ありますが、とにかくいくつもの知識が、「魂、心、身体、頭」その全てが繋がっていて、相互に作用しあっているという視野を私にもたらしてくれました。

分子栄養学と上手く付き合えず悩んでいた頃の自分は、身体しか見えていなかった。もっと言うと「自分」が見えておらず、症状、病気を悪と断じる「外側」ばかり見ていたのです。

そして内側に意識を向けるようになって理解したのが

「必要なものは身体が知っている」

という事。

根拠はいくつかあります。

まずエネルギーに詳しい友人が、その事を教えてくれました。
また、興味本位で触れた東洋医学において、私が「食べるべきもの」と「食べたくなるもの」が一致していた事。

また、シータヒーリングを受け、O-リングテストや北向き法をはじめとした、身体の反射を利用して質問の答えを探る手法を知ったこと。

これを応用すると今食べたいものがわかるのです。
北向きやO-リングの詳しいやり方は調べてもらえばいくらでも出てくるのですが、特別な道具を使わずとも自分に必要なものがわかるのはとても簡単で楽でいい。

そしてさらに簡単に「身体が知っている」を理解する方法があります。

何か食べ物を手に取り、お腹のあたりに意識を向けます。

食べたいものなら、お腹が緩んで深く深呼吸ができる。
必要のないものなら、お腹のあたりがしまる感覚がある。

お店のショーケースなどに並んでいて持てないなら、その商品を食べるイメージをしたり、心の中で「私が食べたいのは○○(商品名)です」と唱えてみると同じ結果が得られます。

リラックスしていることが大事なので、お水を飲んだり深呼吸を先にしたり、確実に答えがわかっている質問(自分の名前など)で確かめてからやるといいと思います。

サプリを飲むときは都度、身体に確認

そんなわけで、ここ半年ほどは、しっかり身体の状態に意識を向けるようになりました。

昨年、自我、マインドの存在について知り、自我とそれ以外の声の区別をつける必要性に気付いたからです。

自我の声と、心の声の区別がついていないと、身体は欲しがっていないのに頭が食べたがるものを「必要だ」と勘違いして食べてしまうから。
これは何も食に限らず色々なことに言える事ですが。

身体を健康に保つには、自我が欲しがるものではなく、身体、ハートが欲しがるものを食べていく必要があります。

私は特に思考優位で、自我に囚われやすいため、先程の呼吸をチェックする方法などを活用して、都度都度チェックするようにしています。

思えば、フラワーエッセンスに出会えたことも大きなきっかけですね。
フラワーエッセンスは、選ぶ時から飲む量、頻度から飲む期間まで、メーカー目安はあれど、最終的には本人の直感ですから。

フラワーエッセンスを飲むときは都度確認するようにしているのですが、「だったらサプリメントにも直感使えるんじゃない?」と思ったのも理由のひとつです。

さて、肝心のやり方ですが。基本は上に書いた応用と同じです。

ボトルを持ち「今日わたしは○○を飲む」と宣言してみる。
すると身体がゆるむ。錠数がある場合は「私は○○が○錠必要です」と宣言してみたり。

あるいはボトルに聞いたりする事もあります。
特に状態によって吸収できない可能性のあるサプリは、
「今日飲める??」と声をかけてみると「今日はやめとき〜」「いける!」など返事を返してくれることも。

(私はもともと生き物以外のものの声を聞く事ができるのですが、まさかサプリも聞けるようになると思わなかったです笑)

iHerbで購入する際も、「どのメーカーやどの容量を買うか?」という事を北向きで確認したり、ときに高次存在に確認したり。聞こえが悪いときはタロット引いたりもします。「今のお前にはいらねーよ」って言われる事もあるので確認大事。

とにかくあらゆる方法を使って、確認する。
ただし、「ググる」以外の方法で。笑

ちょっと面倒くさいな〜と思うこともありますが、わからないまま闇雲に飲むよりはマシだし、メリットのほうが大きいので続けています。

たとえば、身体が欲しがらないものは飲まなくて済むので、たとえばマグネシウムで下したり、ビタミンCやNACで胃痛になったりしなくなりました。

一見有効そうなサプリメントも、そのときの身体の状態によっては飲んではいけないときがあるため、そういう健康リスクも回避できます。

たとえば飲み合わせが悪いサプリは「こいつとは別々に飲んで」と言われたり。逆にマグネシウムとカルシウムは「一緒に飲んで」と言われたり。

また、栄養学の本では「これ飲んどけば間違いなし!」みたいな論調で語られるビタミンB群、神経伝達に深く関わるので、メンがヘラりがちな自分には必須……!と思い込んでいましたが、つい最近は「いらないよ〜」と言われる事も。

逆に普段はあまりいらないけど生理のときには造血のためにビタミンEめっちゃ飲むとかもあります。あとは怪我したらビタミンAが増えるとか。

専門医の処方だと毎日決まった量飲まなくちゃと思いがちですが、こうして都度都度確かめる事で、体調に応じて、飲む量を加減する事ができる。

以前は「どうすれば自分が何飲めばいいのかわかるんだ……」と途方に暮れていましたが、今はまるで友達と話すようにサプリを飲んでいます。

あの頃の私に伝えられるとしたら、身体に、あるいはサプリに聞けばいいと言ってやりたいです。笑

とはいえ、ここに書いたやり方は絶対ではないので、みんながみんな、自分に合うやり方が見つかればいいな〜と思います。

でも共通して大事なのは「身体」「ハート」「直感」、とにかく内的感覚に従う事。

これには特殊な能力は必要ない。
「誰にでもできること」だと思っています。

あとは「自分にできる範囲でやる事」と、「できなかった自分を責めすぎない事」。

健康常識なんて、世の中的にメジャーなものの方が間違ってたりもするし、とんでもねえ健康法が真実だったりもする。でも、そのとんでもねえ健康法は、潜在意識レベルで準備ができてなければ合わない場合もあるし、必要ない事だってある。外に求めてもなんにもない。

そもそも健康を「目指している」限り健康にはなれないので、ゆる〜くやっていきましょう〜。

高次存在とゆるくカンジダ除菌に励んでいます

ここからは完全に余談。笑い話です。

昨年の10月に、伝授を受けてある高次存在と繋がったのですが、その高次存在がこう言ってきたのです。

「あなたこのまま行くと病気になるよ」

と。

病名は気にしすぎるので伏せておく、とも言われました。
(まあ、だいたい目星は付きますが……)

ちなみにこういう危機感もたせる事を言われるときは、半分くらいの確率でヤバいヤツ(脅し)のパターンもありますが、この方はちゃんといい高次存在なのでご安心ください。

その時に今できる範囲でアドバイスをもらいました。(あくまで私個人に向けたアドバイスなので鵜呑みにしないでね)

・甘いものは3日に1回、できれば週1。
 
果物や芋類、手作りのお菓子など波動が高いものは気にせず食べてOK。
・毎日1食、葉野菜を食べること
 
コンビニのサラダでもいい。とにかくレタス系。

そんな簡単な事でいいの!?と思いましたが、「あんまりいきなりたくさんやっても、つらくなるだけでしょ」と言われました。ゴモットモデス

実際、つらくなると甘いもの毎日食べてしまったり、葉野菜も全然食べられなかったりするので、半年経った今でも、この通り習慣化ができているとは言い難いのですが……一応、手帳に記録はつけています。

ただ、どうやら甘いものを我慢しづらいのはカンジダによるものらしく、「小麦を極力控える/食べるときはグルテン消化酵素を飲む」という指示も来ました。(自炊無しでグルテンフリーは難しいのじゃよ……)

カンジダ除菌といえば、栄養療法でもかなり困難で根気が必要とされる症例です。

とにかく多方面から対策を取らなければならず、その人の状態によって何すればいいかも変わるし(乳酸菌が逆効果になる事例もある)、ダイオフを防ぐためにはめちゃくちゃたくさんサプリ飲まなきゃいけないし、その前に副腎疲労とか……インスリン抵抗性とか……問題が山積すぎて、「めんど……自力で学んで実践するのは無理……^^q」と即さじを投げました。

とりあえず昔得た知識で覚えていたアセトアルデヒド対策にモリブデンと、肝臓に対応したフラワーエッセンスを取り寄せて飲んでいたのですが、何故かその頃から、別の高次存在から、近所のカレー専門店のとあるカレーを結構な頻度でゴリ押しされるようになりました。

ちなみにそこはホールスパイスが入っているようなガチのインドカレー屋さんです。

もともとスパイスやハーブには浄化作用があることは知っていたので、「浄化の一環かな?」くらいに思っていたのですが、あまりにも高頻度(ひどいと週3とか)で同じメニューだけをゴリ押されるので、「まさかこれ、カンジダ対策ではなかろうな……???」と聞いてみたら「そう」との事。

「え、でも……にんにく、しょうが、クローブ、シナモンとかなら他のメニューにも入ってるじゃん!!」と駄々こねたら、頑なに「これじゃなきゃダメ」と言われるので、

「えぇ……なんで……?😩😩😩」

と思いながらも、メニューの商品説明を改めて見直したところ、

そこには「ココナッツオイル」の文字が。

「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜これか〜〜〜〜〜〜〜〜〜🙃🙃🙃🙃🙃🙃🙃🙃」

ココナッツオイルもまた、カンジダ除菌の定番です。飲んでよし食べてよし塗ってよし。ソースは失念しましたが、海外では、ココナッツオイルを基材に各種エッセンシャルオイルを配合して固めてカンジダ用の坐薬を作ったインスタグラマーがいたというのも見ました。すげえな。

知識として知ってはいましたが、そもそも自炊がほとんどできないので、調理油を生活に取り入れるのは難しいな……と、そっとスルーしていたのです。

ちなみに、その店でココナッツオイルが使われているのは、ゴリ押しされるカレーだけ。

アカシックレコードには、すべての知識が詰まっていると言われます。
そして高次存在はいつでもそこに繋がれる。また、繋がらなくとも、必要なものを知る感覚は私たちよりも優れている。

そのとき「自分で頑張らなくても、必要なものは目の前にもたらされる」ということを、心底レベルで腹落ちさせられました。

そういえば以前にも、ワクチンによるシェディングが怖くて色々調べたときに、対策用として挙げられていたサプリメントとフラワーエッセンスが、すでに全部手元にあったときも「必要なものは用意されているんだな……」と実感したものです……。

とにかくありがたいですね。これが守られている、という事。
本当にありがたい。

でも。
でもですね……!

ぶっちゃけ、特に激辛好きでもないのに、流石に週3で舌が痺れるのは結構きつい訳ですよ!!!

しかも店員さんには既に顔を覚えられている上、同じメニューしか頼まないのでそれがめっちゃ好きと勘違いされています。

あのね、声を大にして言えないけど、言いたい。

こんな高頻度で食べているのは本意じゃないからね……!!!

最近は注文のたびに半笑いされるので、めっちゃ恥ずかしい……🫠🫠🫠
(さすがに悪意はないと思うけどさ……)

いや、不味くはない。むしろ美味しい。それだけがせめてもの救い。(作る人によって辛さにバラつきあるからめっっっちゃ辛いときもあるけど

でも流石に勘弁してほしいので、「辛いのもうやだ〜!!」と駄々をこねながら改めて対策を聞いたら「葉野菜を食え」と念押しされました。笑

やはり葉野菜は避けては通れないのか……。

正直めんどくさいな〜〜〜と思っていたので、最近は出来るときでいいやと棚上げしていたのですが、半年経っても同じこと言われるってことは、本気で必要なんだろうな……と覚悟を決めました。

そして、もう一度「どうすれば続けられますか?」と確認したら

「ネットの定期配送にしましょう」

と言われました。

調べた所、ちょうど楽天ファームというサービスでオーガニックのカットサラダの定期配送があったので先日取り寄せてみることにしました。

(楽天経済圏にだいぶ生活がめり込んでいるので、楽天のサービスはポイント目当てでホイホイ乗っかってしまう)

今朝、ちょうど初回4袋食べきりました。ちょっと高いし配送はゆっくりだけど、これでクール便送料込み、オーガニックなら全然アリ。

相変わらず自炊はしんどいし、スーパーに行く体力すらないときもあるのでありがたい。

あと単純に美味しいです。

まだ始めたばかりで、調子が落ちる時期を通っていないのでどこまで続くかはわかりませんが、可能な限りモシャって行こうと思います。

いやでも、つらくなったらまたカレー食うから大丈夫。多分。ヒン……。
カンジダくんとも、うまく付き合っていこうと思います……🫠🫠🫠

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