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脳波が上がる特別な呼吸法🌈

皆さんが普段、「深呼吸してください」と言われて、行っている呼吸法。

それは、体をリラックスさせるための呼吸法です。

これからお話しする方法は、反対に、体を元気にするための呼吸法。

普段私たちが行っている方法とは異なり、通常よりも多くの空気を取り込み、脳を活性化する『脳波が上がる呼吸法』です。

少しコツが要りますが、慣れてしまえば、いつでも簡単に行える優れた呼吸法ですので、ぜひこの機会に覚えて、実践してみてください。


まず、今まで通り、深呼吸をします。

大きく息を吸って、

ゆっくりと吐き出します。

ここからは、『脳波が上がる呼吸法』です。

まず、口から息を吸い込み、吸い込みきる前に、口を閉じ、空気を遮断します。

このとき、ただ息を吸い込むのではなく、口を大きく開けて息を吸い込んでください。

そして、口を閉じた状態で、さらに、鼻から息を吸い込みます。

このときの大事なポイント。

それは、

「鼻から吸い込む感覚をなくすこと」

です。

通常、鼻から勢いよく息を吸い込むと、鼻をすするような動作になると思います。

感覚をなくすためには、肺に空気を取り込むイメージが必要です。

大きく胸を張って、肺に空気を取り込むイメージをしながら、息を吸い込んでみてください。

鼻からすするような音がしなければ成功です。

<脳波が上がる呼吸法>
①口を大きく開けて息を吸い込む
②吸い切る途中で口を閉じる
③口を閉じたまま、鼻からさらに空気を取り込む
④ゆっくりと息を吐き出す

最初は難しいと思いますが、慣れてくると簡単です。

ぜひ、繰り返し、実践してみてください。

この方法が出来るようになりますと、普段行っている深呼吸よりも、脳が活性化され、プラスのエネルギーに包まれます。

特に、次のような状況のときに効果的です。

  • 起床時の眠気覚まし

  • 仕事始まりや休憩後の切り替え

  • 運動前の体への負担軽減

  • 人混みや旅行先での疲労回復

  • ネガティブからの脱却

  • 人前に出る時などの緊張感の軽減

普段行っている深呼吸は、副交感神経を刺激しますが、この特別な呼吸法は、交感神経を刺激します。

つまり、脳に酸素を送り込む呼吸法なんです。


この呼吸法は、まだ、世の中に浸透していない最新の呼吸法です。

まだ研究段階ではありますが、いずれ科学的にも優れた呼吸法であると証明され、当たり前に行われることになる呼吸法なんです。

私も、この情報を得てから、実践し続けていますが、私の場合、集中力が高まりますので、何か大事な行動をする前に行っています。

反対に、リラックスしたい場合は、通常の深呼吸を行い、集中力をOFFにすることも可能です。


皆さんが、この最新の呼吸法をマスターし、生活の向上に役立ててもらえたら、嬉しいです。

ぜひ、ご家庭で実践してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈

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