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【SD WebUI】"Cannot add middleware after an application has started" エラーの解決法
なぜか突然 Stable Diffusion WebUI を起動してもすぐ停止してしまうエラーが出てしまっていたので、解決法をここに残しておきます。 エラーログ部分はこのようになっていました。 このメッセージは、ウェブアプリケーションが既に開始された後にミドルウェアを追加しようとしたために発生したエラーを示しています。 ネット上で検索したところ、解決法のようなものがいくつかありましたので、解決法をA~Cの順番でお伝えしていきます。 Aが終わった時点で解決した
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【手トリ】ComfyUI の導入と基本解説【足トリ】
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何度か機会はあったものの、noteでの記事で解説するのは難しそうだなぁと思って後回しにしてしまっていましたが、今回は ComfyUI の基本解説 をやっていこうと思います。 私は基本的に A1111WebUI & Forge 派なんですが、新しい技術が出た時にすぐに対応できないというのがネックでした。 Stable Cascade や Stable Diffusion 3 への期待も込めて、最低限 LoRA とControl Net 周りくらいは扱えるようになってお
有料0〜割引ありStability Matrix から kohya_ss(Kohya's GUI)をインストールしてLoRAを自作する
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表題の通りです。 kohya_ss(Kohya's GUI)に関しては以前LoRA作成記事をいくつか書いてきたんですが、現状では内容が古くなってしまい、うまく設定できなかったりするんじゃないかと思いました。 Kohya_ss というのは Kohya Teck さんが公開なさっている、Stable Diffusionの学習、画像生成スクリプトです。 そして、それをWebUI形式のブラウザから簡単に操作できるようにしたのが、bmaltais さんが公開している Ko
Dataset Tag Editorで画像にキャプションをつける
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このご紹介だけでも結構な文字数がかかりそうなのと、後でここだけ見返しやすいように独立した記事でご紹介します。 前半は Dataset Tag Editor の UI の翻訳と解説。 後半はメンバーシップ向けに、メイキングを見せながら具体的な手順を追って説明していきます。 LoRAなんかでよく使われる画像にキャプション(注釈)を付けて学習する方法がありますが、画像につき1つ1つキャプションを見るのはとても面倒な作業です。 その作業をWebUI形式のアプリで一括
LMC LoRAをモデルにマージする方法 & クオリティを落とさずに生成速度アップ
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LCMが世に出てから既に二週間ほど経ってますので、説明は手短にいきます。 なるほど、ええやん。 しかも、以前紹介した高速ガチャ生成のTensorRTとも併用できるとか。 ほーん、やるやん。 そして今回の本題。 こちらはLoRAですので、いつも使っているお気に入りのモデルにマージして爆速化させてしまうことができるようです。 TensorRT での爆速化は LoRA や Control Net との併用が面倒だったりするので、今後の爆速化はLCMがメインに
有料0〜割引ありTensorRTの拡張機能で爆速ガチャ生成
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TLで賑わっていた話題なので、私もやってみることにしました。 TensorRT での爆速生成自体は随分前に局所的に盛り上がった話題だったのですが、どうも最近 WebUI の拡張機能として、まさかの NVIDIA の公式サポートで実装されたようです。 使用までにちょっと特殊な手順が必要なのと、個人の環境によってはインストールに失敗したり、エラーがでたりするようなので、尻込みしてしまう人もいるかと思います。 私も素人ですので質問にお答えするようなことはできませんが、
有料0〜割引あり【枝記事】ControlNet の機能を用途別に全て解説
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はじめに 今回はこちら↑の親記事からの枝記事として作成された物です。 ControlNet 自体の紹介や導入法は親記事↑の方でご確認ください。 今回の内容は 2023/10/18時点 の ControlNet v1.1.410 においての使用感で書かれています。 また、今回は私がメインで使用している SD1.5 モデルで検証しています。 SDXL でしか使えないものに関しては SDXL で使用して解説します。 今回は主に、ControlNetのUIで選択できる
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