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究極の飯テロnoter

もともと今日は書くネタを決めていた。

私は書くネタを決めると頭の中でぼんやりと
記事の構成を考えて、
内容によってはその中に書こうと思っている
データや背景などを少し調べてから
執筆をし始める。

今朝もそのプロセスを踏んで
いざパソコンに向き合い、noteにアクセスした。

すると昨日読んだとある方の記事のことを
ふと思い出した。

いつもは朝活時間に家で読むので、
その中に書かれた内容で気になる点や
面白かったポイントがあればメモに残すのだが
昨日はサーバーメンテナンスのため
いつもの朝活時間にnoteを開くことができなかった。

何とかオフラインで記事を書いておき
それを投稿はできたが、
他の方の記事を読み始むプロセスは
通勤時間に電車の中ですることになったのだ。

なので、昨日は記事を読んだメモを
残すことができていなかった。

しかし、今朝パソコンに向き合い
noteを開くとふとそのことを思い出した。

昨日印象に残った記事は何だっただろうか?

そう思い返した時に
私の中に断トツのインパクトを残し、
そして自分でも試してみようと思った記事が
あったことを思い出した。

その記事を思い出した瞬間、
私が今日書こうと思っていた内容は
見事記憶の片隅に弾き飛ばされた。

これはこの記事を紹介せよという
天からの暗示と解釈して差し支えないであろう。

前置きが非常に長くなったが
今回ご紹介したい記事はinfocusさんが書かれた
こちらの記事である。

とても平たく内容を書いてしまうならば
ご家族で餃子を作って食べるというお話で
どんな餃子を作られるのかを参考にした
noteの記事を含めてご紹介されているものである。

こうして平たい要約を見ると、
noteの世界ではよくありそうなテーマに
思えてしまう。

しかし、ぜひこの記事を読んでみて欲しい。

きっとあなたは驚くほど家で餃子を作って
食べるというライブを味わいたくなるはずである。

餃子ほどこのライブ感が味わえるメニューは
少なくとも私には思いつかないが、
この記事を読むとinfocusさんのご家族が
喜んで餃子を包み、そして炊き立ての白ご飯と共に
こんがりと片面が焼けた餃子を頬張る姿が
見事なライブ映像として浮かんでくるのである。

そして、infocusさんの記事のすごいところは
そこだけではない。

ご自身で撮られている料理や作るプロセスの
写真が記事の中に貼られているのだが、
それが絶妙に読者の想像をかきたててくれるのだ。

正直餃子は中身が何であれ、こんがり焼けた姿を
映してあれば美味しそうに見える。

しかし、この記事では中に封入する餡の様子が
写真で貼られており、
「え?白菜でやっちゃうの?」
「何だか家で日ごろ作っているのと違う」
思わず色んな疑問点が浮かんできて、
記事の中に貼られたリンク記事をついつい見て
調べたくなってしまう。

infocusさんはこの記事の結びで
「餃子は私たち家族の生きる力を育むソウルフード」
と定義されている。

まさにこの記事を読むとそんな餃子が持つ
ソウル(魂)に触れる気がするのである。

私が、我が家の週末の予定に「餃子」と書いたのは
まさにそんなソウルに背中を押されたからであろう。

ぜひあなたもinfocusさんが餃子から集めた
エネルギーを放った元気玉のような記事に
触れてみて欲しい。

ちなみにinfocusさんの記事の中では
ご家族で過ごされたお話や、
お子さんと一緒にプレイしたゲームの
オススメポイントをご紹介された内容などがある。

私はそれらの記事もとても大好きなのだが、
他にも今回の餃子のように家で作るご飯を
ライブ感満載にご紹介されている記事がある。

チャーハン、おでん、さつまあげ、ローストビーフ
そして長女さんが朝食べるTKG

どの記事にしてもその破壊力が凄すぎて
我が家の食事のメニューは影響を受けている。

ある意味で究極の飯テロnoterさんである。

あなたも是非そんな破壊力抜群の飯テロを
存分に味わってみて欲しい。

ちなみに私は早朝3時半から書き始めたが
記事を紹介した内容を書いただけなのに
妙にお腹が空いてきてしまった。

無論冷蔵庫を開けてもすぐに食べられるものはない。
そんなときふと魚肉ソーセージが
冷蔵庫の片隅で静かに寝息を立てているのを見つけた。

早朝3時半から皿にマヨネーズを盛って
魚肉ソーセージをディップしながら食べている
40歳のおじさんは何とも言えずシュールであるが
それも朝活の味わいであろう。

今日ご紹介した記事を読む際には
お手元に何か食べるものを置いておくことを
オススメしたい。

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