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人生において 逃げずに向き合い続けていると いつの間にか 揺るぎないものを手にしている《5158字》꙳☄︎最終稿꙳☄︎



韓国BLドラマ『Blueming~君に染まる~』のワンシーンが 表紙を飾っています。

ドラマの解説は
下記引用リンクからご覧いただくとして…

道を歩くと
交わした言葉が 甘く聞こえてくる

よく歩いた街角に
降り注ぐ青空が 今も 囁きかけてくる

いろいろ考えてしまって
頭の中は 2人だけの瞬間をなぞる


通り過ぎる君の視線に 足並みをそろえて歩く時
時折 笑いかける時
物足りない一日の最後が 君で満たされた時

今の2人が完璧に思えて 暖かい風が吹いてくる


時間を超えて
君とときめいた この道を一緒に歩けば

君のところに近づいて
その手を取り 言えるだろうか

“心から愛している”と



時間を止めて

君とときめいた夜が再び訪れるなら
君に伝えるだろう“君を愛している 待ちわびた”と

2人を照らしていた 全ての時間

足並みをそろえて歩く時
時折 笑いかける時
物足りない一日の最後が 君で満たされた時

今の2人が完璧に思えて 暖かい風が吹いてくる



時間を超えて
君とときめいたこの道を一緒に歩けば

君のところに近づいて
君の手を取り 言えるだろうか

“心から愛している”と
Blueming~君に染まる『Crossing the time』2LSON

とても 透き通った声。

そして
やわらかいけれど まっすぐで

すべてを包み込む
柔らかい光のようなものが感じられる

透明感があって
やわらかな想いが感じられる声や歌詞…
好きです♥


はじめに

☁︎︎*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁︎︎*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁︎︎*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍

私たちが置かれる 現実は ネガティブやポジティブに見えることが 常に変化しながら生じていて、時に 人の感情を波立たせます。

前向きな今 を生き続けるため、ネガティブな状態が生じたとしても 前向きな状態へと早期に転換させようとする前向きな意識、前向きな変容へのアイディアを実践する人たち、そこへ向かおうとする人たちへのメッセージをこちらでは意図としています。

𓂃 𓈒𓏸𑁍‬𑁍‬𓏸𓈒‬‬ 𓂃

お読み頂く上での注意点

こちらでは スピリチュアルな言葉や意識、目には見えない領域、魂に関連した言葉や考え方 捉え方を表現しています。

私が使っている言葉や表現は 全ての人に向けた、多くの人を対象として書いているものではありません。

この記事は 今回 BL作品から感じ取ったものを広げ 表現としていますが、共通した学びを持つ人達、特定の領域に居る人達に対するメッセージとなるように 意図して綴っています。現時点で 私と似た意識を持ち 似た取り組みを実践している人達に向けた 配信です。

狭まれた場所に居る方たちへの言葉、なんとなく理解出来る人から 私と似た意識をお持ちの方々へ向けた言葉、としているので、私の意図から外れた場所からは 理解出来ない考え方 構成になっているかと思います。

意識上昇、次元上昇を 意識的に意図している人達へ向けた 広域なメッセージでもあります。

注:スピリチュアリティ(霊性、精神性、霊魂、魂に関すること)


私のメッセージとしての配信を、必要なタイミングで受け取った方が あなたの世界の 前向きな創造の手助けとなることを願って…(祈)

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私の表現は 見えない領域・意識へ働きかけるための言葉を多く使っています。違和感や不快感を感じられる方はスルーして下さい。

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《以下 ネタバレを含みます》
映画学科大学生の恋愛模様を描いた 韓国BL作品〚Blueming~君に染まる〛

幼いけれど ピュアで 繊細な心の動きが 描写されています。まさしく 青春。ほんとフレッシュで初々しさが感じられる作品です。

おかれる家庭環境で 孤独感は生じる

人がおかれる環境から負ってゆく経験があります。それらから自分の弱さが 生まれて来たりする。

そういうものを自覚し、努力しても どうにもならないものを  何かで補おうと 人は 藻掻く時間を経てゆきます。それでも 前向きに生きようとする 初々しさが とても 見ていて微笑ましい。


すべての生業の仕組みを
人は知る由もないのだから

なにかに苦悩し
悲しみや孤独感を味わう、
その経験を超える必然が生じ
その状況に置かれる時が 誰にも起きる。

一人もがいている時には 分からない。

暗闇に一人 自分だけしか存在していないと
感じさせられる
のだから……

けれど…

その苦悩や悲しみ 孤独が齎すものは
単に 人を傷つけるために生じるのか…

…と 過ぎ去った時間を 観れば

実は あの時生じた心の痛みは
今の “わたし”を築くためだった

……と、知る時が いつか訪れる。


苦悩や 悲しみ 孤独は 未来を創造するために 生じる 一つの過程に過ぎない


経験を超えないと 実感として分かり得ないものがあります。


たとえ “恐れ”に 襲われ
目を伏せるしか無かった時が あったとしても

人には 立ち向かい
そこを超えてゆく必要がある時が 訪れる。


本当の意味で
そういうものを自分の経験として味わい、偽りのない自分として 向き合いたいと願う 誰かと出逢った時、

いざ 現実に何を選択し 自分の行動として “偽りのない わたし” を表現することを選択したい…

……と
自発的に思える時が いづれ誰にしも訪れる。

実際の行動一つ一つが
“わたし”を創る 布石となっていく

“失敗”や“隠し続けてきた自分”
“未熟な自分”を
いつまで 恐れ続けるのでしょう。

他者からどう 自分が観えるのか……が
気になるのでしょうか。

…だとすると、人は

間違いが起きないよう “自ら創り出す自分だけの正しさ” に縛られ “抑制された 閉じ込められた世界の 今” を 自ら創り出す

新しい世界へ「踏み出すことへの恐れ」は そこへ踏み出せない状況を 自ら創り出してしまうことがある


躊躇してしまう時間は 誰にも生じる

変化が生じる時 どうしても安定していないから 揺らぎは生じ、時間を生きるから 誰にしもタイムラグは起きます。

たとえタイミングがズレたとしても それを選択し 実行するのか、しないのか……には その後の展開に 大きな開きが生じます。

未来がどんな風にも変わってゆける可能性は 今 何を選択するのかに 秘められる

……それとも 変えたくない?

それでもいい。人それぞれにタイミングがあるから けして そうだとしても 間違いじゃない。

自分の反応がこれまでと変わった時、そこから導かれる結果も変わってゆくことになります。だから結果(未来)は今 何を選択するのかで どんな風にも変えることは 出来る。

そして 実行するということは、“わたし” が “今 ここ” に 実存しながら 変容を遂げてゆくことに繋がっています。その 選択した先の未来は これまでとは全く違ったものになるから次元の扉を開け これまでと違った世界に踏み込んだ、と実感出来てくる。

良かれと思って行動することは
誰かを傷付けることがある

作品内で、彼の想い人は 苦悩へと導いた一つの行動、出来事から、様々な人からの偏見や罵倒など、ネガティブな言葉の数々を 投げ付けられます。

良かれと思って行った彼にとっては些細なことだと解釈していた一つの行動が 想い人を苦しめることに繋がってしまう。

……だからといって、

自分の内側から湧いて来る“素直な想い”を 隠し続け 人は生きるのでしょうか

...すると
いつまでもその時々に生じる自分らしさを表現することが出来ない状態の中に居続ける事になってしまいます。


「間違い(失敗)」を 恐れ続けると 素直な想いからの行動は生じ難く「ありのままの自己表現」を 諦める事になってしまう

人は そうやって
今を 生き続けたいのでしょうか

素直な想い、心の内側から湧き上がる純粋な想いは どうか大切にして欲しい。

そこから たとえ苦悩が生まれたとしても、だったら また 素直に自分の想いを表現し 行いから学びを得たら 都度 修正してゆけば良いのだから……

常に “今”という時でさえ 絶えず揺らぎ 少しの変化によっても 変わり続けています

苦悩が生じても そこから何かを学ぶことをすれば、そこから新しい展開や 前向きな思いが生まれます。
間違いや失敗、ネガティブに見える出来事を経験しても それらが生じる現実を認め、自らを正してゆけるか?新しい展開を生んでゆけるか?…というところ。

そうやって

自己修正を 都度加えながら 新しい 今を生き続ければ良い


お互いが苦悩する中、作品内では 想い人は 彼にメッセージを送り、想いを投げ掛けます。

ほんとうに これで 終わりなのか?
Blueming~君に染まる~のセリフより


苦悩を生んでしまった自分の行動から 想い人に嫌われてしまったと思い込み、彼は踏み出せず 苦しむ。

踏み出せずに居る 時間。

両親は そんな自分の苦しみが見えないかのように 夫婦で会話している。ずっと味わってきた孤独感は 想い人も苦悩する中、自分に投げ掛けてくれた言葉によって救われていきます。

届いた想い人のメッセージの言葉が やわらかな風となって彼を包んでゆきます。彼は 想い人と過ごした時間を巡らせ 幻想を見る。

優しい風が吹く。

“大丈夫だよ”と想い人は ハグしてくれる。言葉にならない優しさが そのぬくもりから伝わってくる。笑顔を向けてくれる。手を繋ぎ 一緒に歩いてくれる。優しいキスを交わす。

自分の弱さを 受け入れ 愛で包んでくれる。
優しい風は 彼を包む。

そんな幻想を 疑似体験しながら 彼はメッセージへの返信はせず、翌日直接 想い人へ会いにゆきます。


そうだよ……

間違いを 恐れなくて良い

自分の行いが 誰かを傷つけたとしても そこからどうか 逃げずに居て欲しい。

大切だと思えることに キチンと向き合えるか……物事の本質とか核にある大切なものを 対象の人と 逃げずに向き合い 一緒に掴んでいきたい、と思えるのか…、が その先の展開に どんなものが築かれてゆくのかを表してゆきます。

間違いとかネガティブな状態を「赦せる力」と 自分の行いが間違いだったと気付いたら「それらを転換してゆける力」が必要

です。

それには「間違い」が 間違いだったと認めなければならない。

「行いを客観的に観察出来る力」

……が必要になってきます。

自分の選択が誰かを苦しめ、悲しみを呼び込んだのだとすれば 素直に謝れば良い。

失敗とか 間違いとか 苦悩に観える出来事、ネガティブに見える出来事というのは…… 人と人の在り方とか 人の本質を炙り出すには 実はとても効果的です。

そういう状態が生じた時、人は どうするか? どう行動するのか?どんな想いが湧き上がるのか?……で 今の状態、今 顕現される、自覚出来る、本質の状態が 顕になっていきます。

顕になるからこそ 捉えやすくなり何処に修正を加えれば良いのかも分かりやすくなる。

経験を通した実感が積み重なった人生を歩むことが “ 揺らぐ事の無い わたし ”…を 形成してゆく

《→形成してゆく、は 実は“本来のわたし”に戻ってゆくための状態》

これは 外側に居る誰かが “わたし”を築くのではありません。外側の誰かが “自分の姿とか本質”を決めてゆくのではない。だから、外側の誰かがなんと言おうとブレなくて大丈夫。誰も本人以外、知る由もないのだから...。

様々な経験を体感し “わたし”の 感覚から導かれる “わたし”の行動というのは、“わたし”の心の奥深くにしまってある“本質に近い感覚”が 想いとなり行動となっています。

その都度 “わたしの本質”に近い感覚が 顕現されて行く。

ネガティブに見える出来事こそ それらを炙り出すのには最適 (目に見えない領域にあるものなので)

それら顕現されたものは捉えやすくなる。だから都度、自分の本質を磨いて(修正して)いきます。そうやって 揺るぎない“わたし”が 創られていきます。

私の感覚としては 人が人生、肉体を持って 様々な経験を強いられるのは、私たちの魂が 生命の源、根源へと戻ってゆくのを、自ら 自分を助けるように、経験を重ねている、と 現時点では解釈しています。

魂は光の源に還るため 輪廻を繰り返し負ってきたものを一枚一枚脱ぎ捨てるための作業を 人生経験の中で執り行っている

光の本質としてこの地球に降り立ち 肉体に封じ込まれ 物質次元の性、奪い合い争い合いから生じる様々な欲から派生する穢れを負って来ました。

そこから離れ(根源に戻る)、魂は 源の光に還るため これまで負ってきたものを一枚一枚脱ぎ捨て 本来の姿に戻ってゆくための作業(浄化、手放し、解放…など)を、肉体をもって人生を送っていく今の段階で 行っているように 私には感じられています。

𓈒𓐍𓂃𓈒𓂂𖤣𖤥𖠿𖤣𖤥𓂃◌𓈒𓐍𓂃𓈒𓂂𖤣𖤥𖠿𖤣𖤥𓂃◌𓈒𓐍𓂃𓈒𓂂

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こちらは 私がヒーリングの技術など学んでいたジローさんのライトlanguageヒーリング曲(*^^)v

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