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【要約】スーパーで買ってはいけない食品ガイド~体に悪い添加物がよくわかる!

【著者 |発売日】渡辺雄二|2020/9/19

【Amazon★評価】4.1

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【内容】

・食品添加物についての正しい知識がわかる
・スーパーやコンビニで買わない方がいい食品が具体的にわかる
・食品添加物の確認の仕方がわかる

【背景・信憑性】

・世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)や、
 日本の国立がん研究センターの調査を参考
・食品添加物、合成洗剤、遺伝子組み換え食品に造詣が深く、全国各地で講演を実施

【ポイント】

■食品添加物とは
・甘味料、着色料、香料、保存料、酸化防止剤、にがり、かんすいなど、400種類以上ある
・食中毒のリスクを避けたり、手軽な値段で美味しいものを食べたりするために必要なもの
・添加物の中には、1000年以上前から使われており、安全の信憑性が高いものもある
・大きく分けて既存添加物、指定添加物、天然香料、一般飲食物添加物がある
・既存添加物:植物や海藻など、自然界に存在する物から特定の成分を抽出した天然添加物
・指定添加物:石油などを原材料とした化学合成物
・食品添加物の多くは、食品表示ラベルで確認可能

■指定添加物の危険性
・摂取すると、体がうまく消化できず、腎臓や肝臓などにダメージを与える可能性がある
・指定添加物が使われるようになってから、まだ70年程度しか経っておらず、人間への安全性が不明
・指定添加物は、国によって基準が異なり、海外では禁止されているが日本で使われている添加物もある

■本当に体に悪い食品添加物4選
①発がん性のある添加物
・着色料「赤色二号」:かき氷シロップ、ジュースなどに含まれる
・発色剤「亜硝酸ナトリウム」:ハムや明太子などに含まれる
・着色料「カラメルⅢ・カラメルⅣ」:コーラ、焼肉のタレなどに含まれる

②催奇形成が認められた添加物
→催奇形成:妊娠中の女性が薬物を服用したときに胎児に奇形が起こる危険性
・防カビ剤「チアベンダゾール」:外国産の果物などに使われる

③体内で異物となって障がいをもたらす可能性のある添加物
・人工甘味料「スクラロース」「アセスルファムK」:清涼飲料水やお菓子、アイスなどに含まれる
→体内で分解する事ができないため、血糖値を調整する力を弱め、免疫力が低下する

④毒性が強く、障害をもたらす可能性がある添加物
・保存料「安息香酸ナトリウム」:健康ドリンク系の飲料に含まれる
→ビタミンCなどの酸と一緒に摂取すると、猛毒ベンゼンが生成され、ガンの原因となる

■特に危険な食品3選
①明太子:亜硝酸ナトリウムが含まれる事が多い
→魚卵に含まれるアミンと反応し、発がん性物質に変化する
②砂糖0、カロリーオフをうたっているお菓子:人工甘味料が使われる事が多い
→脳機能障害、認知機能障害、脳腫瘍のリスクが上がる
 また、満腹中枢機能が異常を起こし、太りやすくなる可能性もある
③食パン、菓子パン:スーパーやコンビニで売られているものには、
 臭素酸カリウムが使われる事が多い
→発がん性が認められているが、原材料欄に記載されていないので要注意
 また、外国産の小麦の一部に使用される「ポストハーベスト」にも遺伝子異常を起こすリスクあり

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以上になります。

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あくまで個人の見解を踏まえた要約内容ですが、ご興味持ちましたら是非お手に取ってより深く学んでください!

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