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2私が叶えたいこと、カウンセリングのこと

どこかの国に行きついた時、ふと立ち寄った飲食店で自分と同じような経験をした人に出会った。

そうそう、何度旅しても何故か入国のとき怖いんだよなーと二人で盛り上がっていた。
その旅人が言った。
「一つ前の国では、辛い記憶をもって苦しんでいる人の為の施設がたくさんあった。自分はとある施設でケアしたおかげで入国するときの嫌な緊張はなくなったよ。」

そんな言葉を聞いて自分もケアしてみたいと思った。
旅をするのがもっと楽になって、心の余裕が持てるかもしれない。

「あれ、旅ってこんなに楽しいっけ。
こんなに安心して移動できることを知らなかった。
人って、怒っているばかりじゃないんだなあ。
今までは気を張りつめすぎていたな。。」

そんな風に思えるようなったら、不安や緊張が減って、
旅の本来の楽しさに、これから出会えるかもしれない。

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ここまで読んで下さり、ありがとうございます。
私がこれから実現していきたいことをお話のような感じで書いてみたら、こうなりました。

もし最初の国へ入ったとき自分が大人で、色んな世界や色んな国のことを知っていたら。
まずは身の危険を感じてひとまずは悪習に従うかもしれません。
でも、「自分は何も悪くないが、ここに滞在するのに必要なら」と
冷静に判断してから従うことができます。
「この国はおかしい。なぜ自分は従わなければならないのか」と
心の中では怒りも感じることができる。
でもまだ幼くて、人に従うことでしか自分の身を守れない状態だったら。
1日3回も謝らなければいけないことに対して「入国した人間が悪いのだろう。」と、徐々に自分を納得させるようになるのではないでしょうか。

次の国へ行ったとき、ずっと前の国の悪習を引きずって生きるか。
それとも「やっぱりおかしかった。むちゃくちゃいかれた国だった。自分は間違ってなかった!」と思えるのか。
それは本人次第にはなるけれど、「あなたは何もおかしくない。」と言ってくれる人がいなければ、
最初の国の衝撃と記憶はずっと鮮明に残ると思うのです。

このお話では、他の国へ入国するときに緊張する程度でしたが、人によっては生活の中で支障がでるかもしれません。
その、もう必要のない緊張とか不安を一緒に取り除いていくお手伝いをする、支援をしていくことが私のやりたいことです。

noteでは私の勉強していることやカウンセリングについて書いていこうと思います。
よろしくお願いします。

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