見出し画像

初めての鳥取砂丘へ

あ~海外に行きた~い!!なんて気持ちから、地球の歩きかの「世界244の国と地域」をちびちびと呼んで楽しんでいる。

なんなら、レコードケースも気分があがる世界地図柄にした。しかもキューバとジャマイカが速攻で目に飛び込んでくる配置!最高やん!!引っ越しに伴い、多くのレコードを手放したことに、チョッピリ寂しさが残るが、その分、選びに選んだレコードたちへの愛着は深まるばかり。もちろん全部が好きで買っていたので、手放したものもがんがんにSpotifyで聞いているけど。

画像1

そんな便利になった世の中で、ちょっと時間を作ってレコードを聴く時間。う~ん!最高!!

と、思いながら、今日書きたかったことは、初めて鳥取砂丘に行ってきた!ということ笑。しょっぱなから全然話違うやん!と思うことなかれw。

海外にいきたい気持ちは溢れんばかり。海外で住んでいる人たちのnoteをみてますます行きたさが募る今日この頃。 しかし、ふと我に返って日本をみてみると、、行ったことない場所が多すぎる。知らないことが多すぎる!

一体全体、私は何をやっていたのだろう。。いや、きっとダンスに明け暮れていたに違いないw。 なんてことをふんわり想いながら、これは日本の色んなところに行くチャンスかも!!ということで、鳥取にGO!!になったのだ。

しかもめちゃくちゃ王道ルートであろう(?)、「鳥取砂丘」「水木しげるロード」➡「温泉」➡「地元の美味しいもの三昧」。 一泊してから、ホテル近くの「米子城跡」をみて、「足立美術館」にいき、ランチをとって、帰路につく。といった感じ。 本当は「木谷沢渓流」にもめちゃくちゃ行きたかったのだが、1日目が雨or雪予報であったことと、ここを入れるとかなり時間が足りなくなってしまうということで、あえなく却下となってしまった。

まあ、また行きたいところがあるってええなってことで、今回は木谷沢渓流は断念した。そして、朝から集合して鳥取に向かったのだが、天気予報通り、鳥取に近づくにつれ、雲行きが怪しい。なにやらちょっとどんより。おいおい、大丈夫かな?と思いながら、気付けば雨が降ってきた。ひょ~~。これから、鳥取砂丘やけど、この雨大丈夫かな?と空をみながら、ふったりやんだりの天候を見つめる。(といっても、大半をまさかの睡魔に襲われてしまい、眠っていたため、友達たちからは、いや全然みてなかったやんと、つっこまれてしまった。マジですみません・・・)

そして、砂丘付近まできても雨が降っていたため先にランチをすることに。あったかい親子丼とお味噌汁が体に染みわたったころに雨が小降り模様。今がチャンス!と、速攻で鳥取砂丘へと向かう。そして冷たい風が吹く中、砂丘へ足を踏み入れるころに雨がやんだ。ブラボー。

この冬の冷たい風に打たれながら、歩く砂丘。もくもくと浮かび上がる雲。そして目の前に広がる日本海のなんともりんとした佇まい。なんか素敵や。「空気が澄んでいる」とはこういうことを言うのかと痛感する、冷たさと美味しさ。思わずマスクを外して深呼吸。ああ、空気って綺麗なもんなんやなと再確認できた。

画像1

そして日本海から吹雪く冷たい風を感じるのもなんだかとても気持ちいい。もっぱらの冷え性、しもやけ要注意人物ではあるが、冬が好き、寒いのが好きという人の気持ちがなんかほんのちょぴっとわかる気がした。

鳥取の寒さと、砂をなめたらあかんと事前情報をもらいながらも、砂がつきそうなニットスカートをはいてきてしまったが、それもまた、雨降って地固まるで、荒れ狂う風にも、砂が舞うことはなかった。またしてもブラボー!そして、インナーダウンとタイツとカイロですこぶる強風も怖くない。

なんて思って砂丘の上のほうに着いたころ、修学旅行生か学ラン、制服をきた高校生であろう集団が、砂丘の上?を目指してダッシュしてくる。その勢いがほほえましい。そして、スカートに素足というペラペラの制服で駆け上がる女子もまぶしい笑。

まじで、なんで高校生の時、あんな寒い恰好してたんやろうと、一気に記憶がよみがえるw。なぜに真冬でもスカートに素足?!大人になったら、特に女性は足首は冷やしたらあかんていろんな雑誌に書いているやん爆。あれは、完全に真逆をいっているW!!。あれでよく毎日チャリ通していたなと懐かしさがこみあげる。きっとその寒さもまた、いい思い出になっていくんだろうな~と、ダッシュで向かってくる高校生たちをみて、ほっこりした瞬間。

本当はもっと色々と書きたかったけれど、気づけば、意外と長くなって、終わりどころがわからない笑。鳥取砂丘への想いを載せて、今日はこの辺で。

画像3

だからといって続きがかけるかもわからないので、水木しげるロードでの素敵な1枚もご一緒にw。

画像4

今日もあったかいコーヒーを飲みながら。




この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?