安心感と過ごす時間

皆さんこんばんは!
虐待防止団体Heart resQ理事の小松奏楽です。

今週は私の投稿週ですが、これといったテーマもなく日頃思ったことを書かせていただきます。
児童養護施設の一職員が勝手に思っていることを書いていきますので、少々散らかった内容になるとは思いますが、お時間のある方はぜひ最後まで読んでいってください。

私たちのオンラインサロンの方でも書かせていただきましたが
施設職員2年目の私が実習生の担当をさせてもらいました。

2年目の職員で実習生さんには少し申し訳ないけど…
私の教えてあげられることは全て持って帰ってもらおうと思ってさせてもらいました。

実習1日目はと子どもたちと顔合わせ

施設にいる子どもたちって担当職員はコロコロ変わるし
実習生さんは年に何人もやってくるしで
初対面は結構ドライです。

その裏側の気持ちは
この人とどんなに仲良くなってもまたいなくなる
歓迎しても仲良くなってもあんま意味ない
なんてのもあるかと思います。

私もアルバイトから施設職員になりましたが
その時子どもたちから言われたのは
「そらくんもバイト終わったら辞めると思ってた」
でした。

率直に喜んでくれる子もいましたが、
辞めると思ってたの言葉は
今はまだ離れないという安心からの言葉でもあったのかなと。

実習生さんからしたら緊張しちゃいますよね。


反省会ではこんな質問が

子どもたちがゲームをしていたり
漫画を読んだりしていたら何していたらいいか分からない。

私はゲームをしているそばにいたり
漫画を一緒に読んでみたり
とにかく同じ時間を過ごしてみようと伝えました。

安心感のない人には話そうとか
一緒に遊ぼうとか思えないですよね。

まずは安心感を持ってもらう。
同じ時間を過ごすことは少なからず安心感につながると思っています。
実際そこからどういう大人でいるかで変わってはきますが、

そういえば私もバイトを始めた時はそんな感覚だったなと思い出しました。

自分も最近できていたかな?と
掃除や洗濯の日課業務や記録作成などの事務作業
それ以外は子どもたちと関われる時間
少しでも多く
短い時間でも大切に

2年目の職員として実習生の担当をさせてもらいましたが、
こうやって自分自身を振り返る機会になってありがたいなと思いました。

文章も長くなってきたので今週はこの辺で

散らかった内容でしたが
最後まで読んでくださりありがとうございました!

HQ理事の小松でした!