見出し画像

不動産と風水

マニアックな方向けの風水のお話、身近編。

昔会社の借りてた建物が社員さんが増えて手狭となり、広めの部屋を賃貸か、小さめの土地を買うか考えてて、時間を見つけては、自転車や車で市内をグルグル徘徊していた時のお話。

中国風水師の本ばかり読んでいた私は、ある日明らかに風水的にマズいのでは…というビルを駅前の大通りに見つけました。

前回の風水戦争と同じ。そのビルへ向かって、反対の側のビルの窓の角が刃物のように向いていたからです。
デジャブ、香港セントラル。

後で聞くとそこは雑貨屋さん、アパレル、事務機器の会社と、場所が良いので常に借り手はつくんですが、なぜか倒産したり撤退したりを繰り返し、お店が一年もたないとのこと。似ているのは昔のひばり御殿。大使館の角が御殿に向いていました。(例えが古くて自分で慄く)

やっぱあそこええなあ。でもなあ。と思っていたら、ある会社がそこをビルごと買い上げたことを知りました。

立地は良いもんね、金額聞いたら、風水とか気にしなければとても良い買い物です。うんうん。

でもなにかあるだろう、と思っていたら、なんと数ヶ月でそこの社長さんが急な大病で倒れられました。

「あんた魔女?!」と周りに気味悪がられましたが、まあこんなのは偶然かも。

でもそれ以来不動産の時は、私は単にアクセスだけでなく、昔の地図や周り、水の位置、中の階段の位置までしつこく調べます。

例えば、
✅2階を1階より広く建築し、台所やお風呂が宙に浮いている
✅玄関のと階段の位置
✅水の位置、池、川、沼地
とか。都市伝説ですよー😂

しかしこれ全く関係なく商売繁盛、家庭円満ってことも大いにあるんです。それは、人格者の方がそこに住んでるパターン。陰徳積んでそうな方。なぜこの場所で業績悪化したり人が離れたりせえへんのか、と思うんですが腹立つぐらい好調だったりします。土地のパワーは人格を見てるのか?!

…とまあ、調べ出すとあまりに面白いので、会社辞めて香港行って風水師を目指そうかと本気で思った時もありました。

以上、嘘のようなホントの話でした。
マニアック話にお付き合いくださり、ありがとうございます。

経営者の風水は、北欧風とかトイレの色とか全く関係ないです💦

お読みいただき、ありがとうございました。
お気に召したらスキ、フォローをしていってくださいね✨

よろしければサポートをお願いいたします😊✨いただいたサポートは、クリエイターとして皆さまのプラスになる活動に充てさせていただきます!🙏