見出し画像

私の担当科目について

エデュケーターって具体的にどんな科目を教えているの?
これまで受け持った科目の一覧とその他にも提供できるクラスをご紹介。
科目ごとに、どのように子供に接するか気をつけている点にもふれている。


これまで受け持った生徒たち
年齢 ⚫︎4歳から12歳まで。
 国 ⚫︎アメリカ、メキシコ、スペイン、日本。



担当してきた科目

/スペイン語(スペイン/メキシコ)

スペイン語圏の国に住むこと約10年。
スペインとメキシコ両方の国の文化と言語の違いの面白さを楽しみながら伝える。

▲大切にしていること▲
楽しいがまず1番。その後で、話したい事から学んでいくスタイル。


/日本語

〜日本語が母国語でない子どもたち〜
アニメやポケモンの影響で日本語を既に耳にしている子どもが、やる気に溢れて臨むパターン。
▲大切にしていること▲
既にある意欲を継続する。
アニメのセリフだけ知っていることが多いため。そこから紐づけていく。

〜日本語ルーツがある子どもたち〜
海外の日本語補習校。
日本語学習がお家でのみの場合、日本語の家庭教師として。
▲大切にしていること▲
文法と漢字の読み書きの練習。
日本語を聞く分ける耳はあるが、文法が理解できていない場合が多い。


/タイピング

オンラインツールを使う。私のおすすめはこちら☆
タイピングの重要性は子供でも見やすいアニメのショート動画が過程の中でみれるようになっている。タイピングのゲームも学習過程の中にあり、子供はゲーム感覚で取り組める。

▲大切にしていること▲
子供の集中力を促す。
良きタイミングでアクティブ休憩をいれる。
一緒に挑戦し、あと1歩の時に励ます。
失敗の原因を一緒に考え、達成したら一緒に喜ぶ。
過程と取り組みの姿勢について見ていたことを伝えしっかりと褒める。


/お片づけと掃除

海外とくにアジア以外の国にいくと「お掃除さん」が学校でも家庭でも見かける。そのため、片づけの習慣がないことが多い。しかし、日本は整理整頓されていて美しい、シンプルの美学があるとのイメージから要望も多い。
つまり、ただ整理整頓をするのではなく、お片づけの背後にある「物に対する心の在り方」も教えて欲しいということが見える。

▲大切にしていること▲
最初は違いを感じる。(ビフォーアフターの気持ちよさの違い)
整理せとんされた状態を保てない原因を一緒に考える。
物それぞれの居場所が決まっているか確認していく。
お洋服は畳み方が決まっているか、そうでないのか。
気分を変えたい時は模様替えをする。など


/お料理

五島列島に居住していた時代に「食育改善員」として勉強させていただいた。食の大切さを伝える。包丁の握りかた、野菜の切り方の種類、食べたいメニューはどのような過程があって作られるのか。以下の4つのプロセスで進める。
Planning(計画)Preparation(準備)Practice(調理)Presenteation(紹介)

▲大切にしていること▲
まずは、味わう。
/自分で作ったお料理が美味しい。
/出来立て、時間を経たもの、温め直したものの味の違い。
/鮮度の違いを知る。
*野菜ならフレッシュ、冷凍、調理され済みのものの違い。etc..



/Yoga

ヨガはストレッチではない。筋トレでもない。
体の詰まりをとること。体のパーツの細部まで繋がることで本来の私たちのポテンシャルを引き出していくのだ。

▲大切にしていること▲
子供がまねしたくなるようなポーズから始める。
ヨガを通して挑戦していくと壁を越えられることを体験する。
とくにバランスの動きは集中力も高めることができる。
落ち着いて座れるこどもには正しい姿勢の習慣を身につけていく。


他、提供できる科目


/Art ファッションデザイン

ファッション業界20年ノウハウがあるので得意分野である。

▲大切にしていること▲
自分のイメージを他人に伝える。
ファッションデザインは自身の中にあるイメージを描きおこすことで、他人とシェアできる。頭の中から外に出すことで、表現したい雰囲気、細かく伝えたいでティールなど、自分にとっての大切がみえてくる。
必ずしも想像力が必要なわけではない。

/洋裁

ドレスのアトリエ、スポーツウェア工場、水着ブランド。を経験。
手縫はもちろんのこと、こどもと一緒にミシンを使ってみる。

▲大切にしていること▲
作りたいものの構造を知ること。作る工程を体験すること。

/お花を生ける

お花は美しい。誰もが手に取りたくなってしまうもの。
雰囲気を華やかに明るくしくしてくれるもの。
どうやって一つ一つを活かしていくか。
全体と調和していくか。その過程は哲学的で非常に面白い。

▲大切にしていること▲
本当にお花が好きな人は、むやみに花をむしらない。
お花を頂いたら、毎日お水を与えること。気に掛けること。
命を育てる、お世話をすることを学ぶ。
お花にもそれぞれ「お顔」がある。みなが太陽を浴びれるように。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?