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『銀座カラー』倒産!

またまた出てきた。脱毛倒産。

なんかさー、前にお客様に言われたのよ。

『先生、回数券作ってください』って。

みんなさ、まだわからんかね。
あのなのテレビショッピングの

『今なら半額!』と同じシステムだって事。

店って経営する時に倒産するような価格設定にはしないわけでしょ。

お客様1人に対する原価ってあって、それをどう価格に反映するかどうか。

Heilenはフェイシャルに必ずヘッドマッサージがついてて、めっちゃ高い医療器具使って、頭用のジェルは早く乾くようにオリジナルを作って。

最後に塗る基礎化粧品だって安全なものを使いたいからオリジナルで作っててさ。

それでフェイシャル一回15300円(税込)だよ。

どれだけ安いか。

これ、『元値を25000円にして、回数券なら一回15300円になりますよ』って商売は簡単にできる。

えーーー10000円も安くなるのか。ならお得🉐だし、回数券買おう!

そう思う心理を突いてるだけ。
その価格と内容が合っているのかを見極める必要がらある。

価格を安く設定すると、今度は価値が低くも見られるのも事実。

私は、回数券のエステに通って、『買え!買え攻撃』に辟易して、Heilenではそうゆう手口はやらないって決めたし、

何度も通えるように価格をかなり抑えた。
自分ならそうして欲しいから。

でも、それでも『少し値段が高いから回数券を作ってください』って言われちゃう。

『嫌ですよ。そんな事したら赤字になる。うちの費用対効果えぐいのわかってるでしょ?』って言ったらわかってもらえたけど。

まぁ、商売なので回数券ビジネスでとりあえずお金回収するのもありだけど、

こうも倒産が多いし、確実に後半は計画倒産だろうし、悪事ってダメなんだわ。

しかし、回数券でもペイできる計算でやってるはずなのに、なんで倒産しちゃうの?

まぁ、集めた大金を使ってしまうからですよね。
広告とか新店舗とか。

で、自転車操業になるから、また大金を集めないといけない。

んーんーーー😐😐😐

まぁ、回数券ビジネスって私は信用してないのですが、儲かるところは儲かるのも事実ですよねー

経営って難しい。

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