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2027

TOKIO 
昔は東京とよばれていた街
2021年 1つの大きな国がEUで侵略戦争を始め
2023年 2つの大国がアジア全土を
武力で 侵略して行き 世界地図は変わった

日本に駐在していた世界最大と言われた国は
自国を守る事だけで アジア圏を見捨て
瞬く間に共産圏が増える中
2024年遂にNATO全体が 反撃に出て
世界を巻き込み第三次世界大戦となり
全てが変わった

共産圏だった日本は
また自由国家となったが
第三次世界大戦を引き起こした国の
統治下にあり東京はTOKIOと呼ばれ
荒廃した街に生き残った僅かな人が
生きる最低限の世界となり

周りの国々も似た様な環境で
本来生息していた生き物は数が減り
植物は地軸のズレと核の使用で
まるっきり変わり 生態系は変貌を遂げた
人の意思か、神の策略なのか
2千年前の様な 時代へ逆再生し
人以外の生き物が 地上では優位と
なった

事の発端は大英帝国の首相が変わり
それまで何処の国よりも支援をしていたのに
超大国の助言を退けてまで
その首相が変わった事で EUでの戦争に終焉が
NATO加盟前だった国も 加盟が叶わず
激変を遂げ 世界地図が変わった

TOKIOに僅かに残った人々は
近隣諸国との小さな戦に 辛うじて防御が
出来る程度 統治下とは言えど 第三次世界大戦前
とは違い 自国は自国で守ると協定を言い渡され
地上ではなく地下に街を創り 
新たなインフラ設備により 新たな国家を築き
何かのSF映画の様な世界に

そして一時大流行したウイルスは
変化に変化を重ね 致死率は50%を超え
もうマスク等では防げずに
防護マスクが当たり前の日常となり
ただでさえ戦の犠牲で人口が減少したのに
更に少子高齢化が進み 行く末の見えない
国となっていた

全ては世界最大の大国の計画通りに
EU近辺で侵略戦争が始まる前
同じ英語圏の国と 軍事力世界第2位の国で
話しは出来ていた 
最大の大国は 人口が最大の国と
手を結ぶ為 世界を騙し
侵略される国を見捨て 

侵略される国へ積極的に色々と供給していた
大英帝国の首相は上手く辞任と言う形で
そして、日本の外交に強い 国内で
権力の あった元指導者は 偽の容疑者を立て
報道を操作して 実行犯を隠した
あの日は幾度もニュース特番で映像が流れ
結局 医師の懸命な処置も甲斐がなく
暗殺された

後に映像と、最初に緊急処置をしていた医師の
会見内容に 疑問点が有り 気付いた人は
少なかっただろう
医師の会見では首の中央と 首の中央より5cm右に
2つ 計3つの 狙撃の跡と 言っていたが
心臓を貫いたのは? 首から入って心臓を貫くと
言う事は 高い場所からの狙撃 以外 無理な事
結局この謎は 表沙汰ならず 策略により
終えてしまった

花の都 美しい国 凱旋門など その国の
大統領も 陰謀により辞任に追い込まれた
どの国も 超大国には適わなかった
全ては情報戦 そんな中での 最後の審判
全世界が超大国のモノと なる為の策略
それが今2027 現在の記録である
その国にとって二度目のIndependence Day
と なった

此処からが本当の地獄の黙示録となる

      勿論、フィクションで 想像の範囲です
      
          そんな世界と ならぬ様にと願い

では皆様🤗良き夜を🌟

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