完璧主義に終わりはない-詩-

完璧主義に終わりはないよ
そもそもゴールってどこだい?

一番になる事かい?
一番になれなかったら?

ねぇ
一番になる必要があるのかい?


仮に一番になる事が出来たのならば
その後は一番を維持しなければならない
厳しい道だ

だから
僕は聞きたい

本当に君は神経をすり減らしてまで
一番にこだわる必要があるのかい?

そして
完璧とはどういう状態なんだろう?

周りはいい加減だったりするのに
君だけが頑張り
他人の荷物を背負う必要があるのかい?

ある場合もあるよ
ない場合もあるよ

完璧主義に傾向がある僕は思うよ

終わりなんてないよ
むしろ精神がすり減るからほどほどにしたらいいさ
神経症が出るからね

完璧にしないといけない場合があるとするならば
仕事や契約で決められたルールの中とかなんだ
かなり限られた状態だ

だからさ
全てを完璧にする必要はないよ

分かっているけどなかなか止められないよね
それは僕がそうだからさ

だが
気づいたなら変われるさ
色んな情報を見つつ
サポートしてくれる人がいるさ

人と人は相性だ
だから
自分に合う人になかなか出会えないかもしれない
だけど必ず君を変えてくれる人はいると思う

マジで言わせてもらうよ

完璧主義には終わりがない
そして
必要のない完璧主義はいらない

いつか変わるといいね

もちろん楽をするための手抜きで他人に迷惑をかけるならダメさ
でも他人に迷惑をかけたくないために完璧主義になったのならばやめたらいいさ

必要ないからね

大丈夫さ
多分、変われるんじゃないかな?

僕が神経症を軽くできたようにさ

僕は他人が触ったものが汚いんじゃない
自分が触ったものが汚れるという考えだった

そう過去の話さ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?