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おんぶ魔 vol.54 寺田ユースケ

西日本で発生した記録的豪雨により、亡くなられた方々へのご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。
引き続き、二次災害等、くれぐれも皆さまお気をつけください。

寺田家一同


こんばんは!寺田ユースケです。

月額「600円」の購読サポートをしてくれている皆さんは、寺田家に遊びに来てくれている親戚同然だと思っています。ぜひお困りのことや、何かあればfacebookにてご相談いただければと思います。

この家族エッセイ集は、いわばネタ帳のようなもの。家族で毎日の日常や過去のネタを文章として残す。それを制作段階でサポーターの皆さまと共有しています。ここに書いたお話をいつか公の場に出せるよう、寺田ユースケ・まゆみは毎日前進を続けます!

7月に入ってから1回目の更新です!!

今日のテーマは「イジメ」。
最近になって、過去にイジメや嫌がらせを受けた経験はありますか?というような問いをいただくようになりました。イジメや嫌がらせで悩んでいるこどもたちに、僕の経験が少しでも役に立って欲しい。色々なところでしっかりエピソードとして話せるように、最近は自分の過去を放浪する旅に出ていました。

「おんぶ魔」。

生まれつき足が悪く、歩き方がみんなと違ってつま先を引きづり、頭をクネクネと揺らして全身を使って一生懸命に歩いていた少年時代の僕のお話です!



『おんぶ魔』 vol.54 寺田ユースケ

小・中学生の時を振り返ると、歩き方を真似される嫌がらせに対して、子どもながらもユーモアを交えて対抗していたように思う。

小学校5・6年生の時、僕はおんぶ魔だった(笑)。休み時間やクラス移動のときに、ガタイの良い友達を見つけると「おんぶして〜!」とおんぶで目的地まで運んで貰っていた。

28歳になった今「車イス押してくれませんか?」と声をかけて日本全国を旅しているが、精神年齢は、12歳の頃から成長していないのかも知れない(笑)。


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