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HENNGE Design Magazine はじめます

こんにちは。HENNGEでUIUXデザインを担当するさらです。
この度、HENNGE Design Magazineをはじめます!

私たちは何者か

HENNGEは「テクノロジーの解放」を掲げ、企業向けにセキュリティ・クラウドサービスを開発・販売する従業員300人強、社内公用語に英語を採用するBtoB企業です。私たちはその主力製品であるHENNGE Oneのデザインを行なっています。

HENNGE One とは?
Microsoft 365、Google Workspace、Box、LINE WORKSなど、さまざまなクラウドサービスに対して横断的に、セキュアなアクセスとシングルサインオン機能などを提供するSaaS認証基盤(IDaaS)になります。
加えて、誤送信・標的型攻撃など幅広いメールセキュリティにも対応したリモートワーク時代には欠かせないセキュリティサービスです。

https://hennge.com/jp/service/one/

これだけでは、私たちが何をデザインしているのか想像しにくいかもしれません。このnoteでは、HENNGE Oneのデザインを様々な角度から解き明かしていきたいと思います。

なぜnoteをやるのか


(1) BtoBデザインの面白さを広めたい

一般にBtoBプロダクトというと、何を思い浮かべますか?
みなさんも会社や学校で触れたことがあると思います。各社が見た目の美しさ、使いやすさででしのぎを削るtoCサービスと異なり、必ずしも使いやすいツールばかりではないでしょう。

だからこそ、デザインが果たせる役割が大いにあります。近年美しく使いやすいBtoBサービスが少しずつ増えていますが、セキュリティSaaS畑はまだまだ耕しがいがありそうです。

なぜセキュリティなのか。ここ数年の急速なリモートワークの拡大により、企業はますますGoogle WorkspaceやOffice 365をはじめとしたクラウドサービスの導入を進めています。われわれの必須ツール、Figmaもその一つです。

これらのクラウドサービスの安全な運用のために、HENNGE Oneのようなセキュリティサービスが求められています。時代の流れ的にも、この分野のデザインはなかなか面白いフェーズにあるのではないでしょうか。

そんなHENNGE Oneのユーザである情報システム部門の方々は、新しい働き方の実現に欠かせないプレイヤーです。時代を前に進める彼らが毎日触れるものが、時代遅れのサービスであってはならない!という思いで日々デザインをしています。

(2)グローバルな環境だからこそ見えるものを伝えたい

日本にいながらグローバルな環境に身を置けることもHENNGEの特徴です。

特にUIUXチームは外国籍率80%超の開発チームとのやりとりがメインです。入社当時は英語で飛び交う専門用語にポカンとしていた私も、セキュリティ、開発、デザインに関する生の英語を現場から学びました。

海外のデザイン情報に触れる機会が増えたり、多言語プロダクトのデザインのノウハウが溜まったり、英語でプレゼンやワークショップのファシリテーションをする機会もあります。

このような環境でデザイナーとして得たこと、考えたこともHENNGE Design Magazineでお伝えしたいと思います。

(3)一緒にユーザの働き方を「へんげする」仲間が欲しい

創業以来1人体制で行ってきたデザインも、2020年4月にメンバーを一新し、現在UIUXデザイナー2名、コミュニケーションデザイナー5名で行っています。

特にUIUXは少数精鋭ですが、開発者、プロダクトマネジャー、セールス、CSやユーザと密に関わりながらプロダクト開発に携わっています。プロダクト戦略からマイクロUIアニメーション、デザイン組織作りに至るまで様々なデザイン課題が見えているのに人手が足りない!状態の私たち。色んな得意分野を持ったデザイナーにジョインして欲しいと願っています。

情シス業務、あらゆる社員の働き方をもっとイキイキと「へんげ」するプロダクトを作るべく、HENNGEでは一緒に働く新たなデザイナーを募集しています!


さいごに

HENNGE Design Magazine では、BtoB、セキュリティ、グローバル、といったキーワードで私たちの日々の活動を詳しく紹介していきますので、フォローしていただけると嬉しいです!

ここまでお読みいただきありがとうございます。
HENNGEデザインをどうぞよろしくお願いいたします!


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#私の仕事  


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