見出し画像

カフェインについて

今回はこのtweetについて。

カフェインはかなりの方が摂られている成分かと思います。

【カフェインによる生理反応】
コルチゾールの分泌促進 、ホルモンの無駄遣い
利尿作用によるミネラル排出
電子伝達系エネルギーの前借りにより、補酵素(ビタミネなど)の無駄遣い
アドレナリンの刺激により、肝グリコーゲンを使用

コーヒーはあくまで嗜好品、
エナジードリンクなどの飲みすぎは要注意。

眠くなるならないという話だけではなく、
体内ではこのような反応があると把握しておくことで
使い所が分かってくる。

そう、使い所が大事。

体内のグリコーゲン貯蔵量が少ない状態であれば、
筋肉などのタンパク質を切り崩してエネルギーを産生する。

食事をあまり取らないで、カフェインばかりを取っていると、
手脚はどんどん細くなり、お腹だけでてくる
中心性肥満などにもなりかねない。

脂肪燃焼効果があるからとダイエットの際、
カロリー制限をしている時の摂取にも注意が必要ですよ。

人によっての感受性も差があるので、
目安は難しいが常飲するものとしてリスクがあることを覚えておこう。

といった内容でした。

カフェインを摂取することでホルモンの作用により血糖が上がります。
これは体内に貯蔵しているものを血液へ放出し血糖を上げる。
ここで糖新生が苦手な人は、カフェインが切れた後にはうまく糖新生ができないため不調が生まれる。

こういったことが身体が弱っているなどの時には注意が必要なのです。

僕もよくコーヒーは飲みますが、基本は一杯のみです。
意外と気を付けなければいけないのは緑茶を常飲している人も一日中カフェインの影響を受けていることになるので注意が必要です。

ぜひマイルールを作ってみてください!

では。

ーーーーーーーーーー

【自己紹介】
佐藤宏隆 さとうひろたか
▢柔道整復師
▢栄養コンシェルジュ2ツ星
▢臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
Twitter
Instagram
stand.fm

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?