こずやのグランドメニュー第３弾…

「 にくろーふ ～ ミートローフに捧ぐ 」です。

ロックミュージシャンとしては1977年の『地獄のロックライダー』で有名で、俳優としては1999年のデヴィッド・フィンチャー監督作品『ファイト・クラブ』のロバート"ボブ"ポールスン役で有名なミートローフさんが亡くなられた時に初めて作って以来の こずやの定番メニューです。

『地獄のロックライダー』に関しては、4300万枚以上の売上を記録していて音楽史上歴代6位に入っている名盤です。

ひき肉料理は古代ローマ時代からあるようですが、ローフ(loaf)はアングロサクソン系の古英語で“パン”を意味する言葉で、その流れで長方形の食パン型で成形したひき肉をオーブンで焼いたものをミートローフと呼ぶようになったようです。

ババロア型やケーキ型など…型にもいろいろな形やサイズがあるので、どんな形でもできます。

ヨーロッパやアメリカではハンバーグ以上に家庭料理として浸透していますが、日本ではまだまだ…でしょうか。

ハンバーグと言うよりは、ソーセージに近い料理です。

こずやの「 にくろーふ ～ミートローフに捧ぐ 」もまた、歴史を踏まえつつ、あぁ～おいしい ♪