丸亀製麺 の カレーうどん
私は春から夏は「ぶっかけ冷うどん」又は「釜揚げうどん」をいただきますが、秋から冬は「カレーうどん」ばかりいただきます。
北海道の冬は寒いので、カレーとショウガが欠かせません。
私の場合は「カレーうどん」に、ネギとショウガを乗せてゴマと天かすをふりかけて、その上にその日の気分で天ぷらをいただきます。
丸亀製麺はトリドールホールディングス(東京都渋谷区)が2000年から運営しているチェーン店であり、香川県のお店ではありません。
丸亀製麺という名前の由来は、讃岐うどんの聖地である丸亀市の持つイメージと、トリドールの創業者である粟田氏の実父が隣の坂出市の出身で丸亀市と縁が深かったことから、丸亀製麺という名前になったという歴史があります。
2011年に、丸亀という名前を全国的に…そして世界的に広めたことが香川県丸亀市に評価されて、代表の粟田氏は丸亀市の文化観光大使に任命されました。
ちなみに、香川県の丸亀市には“元祖”的な丸亀製麺がありますが、ここはトリドールホールディングスとは関係ありません。
全国チェーンの丸亀製麺が誕生する以前…1969年から丸亀市で製麺所を開き、地元のスーパーなどに卸してきました。
食堂ではなく、市内各所にうどんを卸す製麺所なので、その場で食べることはできませんが、本場のうどんを買うことができます。
トリドールの丸亀製麺の話に戻しますが、2000年11月に1号店である加古川店がオープンしました。
2002年には、はなまるうどんが渋谷にオープンして、“第四次讃岐うどんブーム”になりました。
丸亀製麺は最初から店内で粉から製麺することにこだわっていて、充実した接客、見せる厨房が印象的なお店です。
今は釜玉うどんが看板メニューですが、元々はぶっかけうどんです。
そしてその2つは、変わらない美味しさです。
丸亀は天ぷらも美味しいですが、「かしわ天」は私個人的に唐揚げ専門店より美味しいと思っています。
純和食なので海外でも大人気です。
海外旅行から帰ってきたら真っ先に食べに行きたくなるのも丸亀製麺です。
あぁ~おいしい♪
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