季語：春寒し（初春）
はるさむしひとちぢこまりいぬかける

日本海側や北海道の大雪のニュースを見ては震えている昨今。わたしの住む瀬戸内沿岸は穏やかな気候で雪もほとんど降りません。
ボンネットや芝生にほんのりお白いをはたく程度の雪。午後までにすっかり消えてしまいます。

とはいいつつも、立春後はあまり気温があがらない日が多くありました。体調不良百貨店を自称するわたしは、気管支炎が悪化したり喉の痛みにコロナを疑ってみたり。人と会うのは通院かコンビニくらいなので、クラスターには縁遠く、コロナのはずはないのです。

気温の乱高下に自律神経が追いつかず、夕方まで動けない日もありました。

しかし、こっちの体調などお犬さまには関係ありません。餌は朝晩決まった時刻にあげないと怒られます（犬に）。
トイレも毎日きれいにしておかないと、被害が家中に広がります。

自堕落になりがちな鬱症状を強制的に前向きにさせるには、ペットの世話はいい刺激のようです。
動きたくないよー、面倒だよー、と思いつつも世話をすれば情もわきます。手や顔を舐めてくれるとやはりかわいいなぁと感じます。

しかしまだまだ子犬（月齢4ヶ月？）の彼のスタミナは無尽蔵です。毎度毎度息を切らし、ヘトヘトになりながらのお世話。成犬になれば落ち着いてくれるのでしょうか？

もう少し寒い日が続きそうです。みなさまもご自愛くださいませ。