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【自己紹介】走り続ける人生: 消防士から陸上クラブ経営者への道

ご覧いただき、ありがとうございます。

改めまして、私は新山(にいやま)と申します。
青森県青森市で陸上競技クラブ「UACA」を経営しており、1991年生まれの32歳です。2017年に結婚し、現在は5歳の息子を持つ父親です。

自己紹介記事となりますが今回は私が陸上競技を始めるまでや消防士、陸上クラブ経営者になるまで簡単にではありますがご紹介させてください。


陸上競技との出会い

小学校卒業までは特別何かのスポーツをやってはおらず体育デーでのリレーを経験し走ることの楽しさを学び、その数ヶ月後の世界陸上男子200mで末續慎吾選手が銅メダルを獲得したレースをリアルタイム視聴し陸上競技に完全に目覚めました。(といっても何もトレーニングはしていない。。)

陸上競技に取り組み→引退へ

その後、中学から高校3年生まで陸上競技に没頭し、県大会、地方大会、そして全国大会への出場経験があります。しかし、高校卒業後は陸上を引退。。

消防士として・・

その間、消火活動、救助、救急、通信指令など消防業務の全ての業務を経験することができました。
救助隊員としても救助東北大会出場しここもチームワークの大切さを学びます。

秋田県で開催された救助東北大会での様子

そして指導者へとなってもこの経験が大きく役立ちます。サブトラックで倒れた選手を発見し119。消防隊・救助隊で学んだ人命救助や諦めない心。救命処置は救急隊で学んだ知識をフル活用。最終的には119での電話対応や、119側の人間が欲しい情報を簡潔に伝えるというものは通信指令での経験が役立ちました。

到着した救急隊も顔見知り。
安心して引き継ぐこともできました。

社会人となり陸上競技へ復帰・・

話は陸上競技に戻りますが、
私は社会人となっても特別走ったりすることはしませんでした。

というのも陸上競技に関しては高校を最後に完全燃焼しました。
理由として、自分ができる最大限のパフォーマンスが発揮できたが最大目標(私たちの代での全国大会出場)に到達することができなかったからです。

頑張ったけど、叶わない夢がある。
努力で県大会予選落ちであった自分が県大会・東北大会・そして全国まで経験することができたのですが、その過程に満足してしまっていて今更走る理由が見つからない日々を過ごしていました。

ですが2013年の秋頃だったか・・
同世代の仲間が県外での大学で陸上競技を頑張っていましたが、

陸上への情熱が再燃し、高校時代の仲間たちと共に「UACA」を設立しました。設立に関しての話は明日の記事で詳しく投稿させてもらえたらと思います。

UACAのロゴ

UACAを発足してからは選手としても復帰し、3年間競技を続けましたが、怪我が増え、選手生活に終止符を打ちました。
それでも自己ベストに近いタイムを叩き出しましたが、10代の時の練習では毎年必ず夏には大きく怪我をしてしまいました・・

指導者の道へ・・

そんな中、職場の同僚からお声がけいただき2017年から2019年にかけて学校の陸上部で外部コーチを務めました。この期間、指導者としての経験を深め、選手たちも県大会や全国大会で活躍しました。しかし、学校の立て替えに伴い、コーチを辞めざるを得なくなりました。

ここで学んだことは本当にたくさんあります。
まさか消防を辞めて指導者としての道を歩むなんてこの時は全く想像できませんでした。家族の支えを得て、消防士としての13年間のキャリアを終え、クラブの代表兼コーチとして全力を尽くしています。

指導者として選手の成長をサポートする喜びを知り、UACAで学生選手の育成に取り組むことにしました。2020年4月、資格取得時に出会った仲間と共にジュニア部門を立ち上げ、中学生や高校生を対象にしました。コロナウイルスの影響で最初はオンライン指導を行い、6月には対面指導を開始しました。2024年3月現在まで会員数160名以上の選手が加入しています。

年中〜社会人160名以上が所属するクラブとなりました。

現在の業務としてはクラブ会員の管理、会計、広報、ホームページ運営、人材育成など、多岐にわたる業務を担当しており、毎日が充実しています。

前回投稿した記事ではスポーツクラブ経営者の1日(平日編)として投稿していますのでよかったらチェック願います!

noteの活用

2024年シーズンに向けて、選手としての復活を目指し、トレーニングも本格的に再開しています。
このnoteでは、その過程も含めてこのnoteを活用していきます。

先に触れたように、このnoteでは「陸上競技クラブ経営者の1日」というテーマで、noteの更新を目指します。

カテゴリーは以下の通りです:

・陸上競技
・選手
・コーチング(指導者)
・元公務員(消防)
・親(保護者)
・スポーツクラブ経営者(実業団に加盟)
・ガジェット
・観葉植物
・青森市
・カフェ
・読書

時には、私の投稿がすべての読者にとって有益であるとは限らないかもしれませんが、陸上競技クラブ経営者としての日常の一部を垣間見る機会として捉えていただければ幸いです。

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今後ともどうぞよろしくお願いします!

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