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トピックス(旅行記)

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2023年10月の記事一覧

個展レポ

推し作家のみなとせはるさんが私の個展のレポートを書いてくださいました。 鑑賞者目線の記録、とても勉強になります...! ありがとうございます。 写真も素敵に撮ってもらったので、ぜひご覧ください〜

日記2023.10#2『久々に高円寺のなんとかバーに行った』

10月29日 昼前に起きてロードオブザリングの三作目を観ながらダラダラ過ごす。 ポッドキャストを収録した。 18時半くらいに電車に乗って高円寺へ向かった。 6年前くらいに僕は新高円寺に住んでいた。その時は毎月『なんとかバー』という名前のお店に通っていた。 なんとかバーは店長が日替わりのお店で、僕は毎月第三土曜日の『ようじのカレーバー』に行っていた。 店長のようじさんはインドとかアフリカとかを旅していた人で、その頃の僕はまだ旅慣れしていなかったので、ようじさんに旅の

軽井沢の休日 5 〜【ルゼ・クラシック】旧軽井沢の洋館で口福のアフタヌーンティーを〜

軽井沢の街を散策していると つい中を拝見したくなってしまう 素敵な建物に遭遇いたします。 そのひとつが 「RUZE classique (ルゼ・クラシック)」。 雲場池(くもばいけ)にもほど近い 六本辻(ろっぽんつじ)に佇む こちらの石造の洋館は フレンチを中心としたダイニングです。 今回は午後のひと時を過ごすべく 「プレミアムアフタヌーンティー」を 堪能いたしました。 この秋登場したばかりの セイボリーがとくに魅力の アフタヌーンティーです。 さっそくメニュー

熱海女子旅、徒然日記。

先月、高校の同級生の二人と熱海旅行へいってきた。 美味しいものを食べ、綺麗な景色を見て、そしてたくさん喋る、本当に濃すぎた2日間。 タイトルが表す通り、今回はエッセイというより、ひたすら楽しかった瞬間を思いのまま、書き綴っていく「日記」に近いのかもしれない。 ちなみにこの二人は以前フォトエッセイを一緒に作ったYちゃんと、そこに足を運んでくれたYちゃんである。(ダブルYちゃん…) 詳しくは↓ 新幹線でびゅんと熱海へ。 そこからレンタカーを借りた。 BBQしたいなあ。 と

コスモスとイルミネーションを見に「なばなの里」へ

「かおりはお花を見たら元気になるから」と、夫が「なばなの里」へ連れていってくれた。 冬はイルミネーションで有名な三重県の観光スポットだが、季節ごとの花も見どころだ。調べてみると、10月はコスモスとダリア、秋のバラ園も見られるという。 土曜日のお昼に出発し、その日は近くの「HOTEL VISON」に宿泊し、翌日「なばなの里」へ向かうことにした。 「HOTEL VISON」は「VISON(ヴィソン)」という日本最大級の商業施設内にある。山をひとつそのまま街にしたような施設で、自

シドニー旅日記 1日目

 久しぶりの海外旅行が実現!初めての南半球、オーストラリアのシドニーです。無事到着したので、旅日記をお送りします。 ドキドキの申告 オーストラリアへの入国を前にして、機内でオーストラリア政府の要請によるものという映像が流れた。オーストラリアの独自の自然や生物を守るため、動植物の持ち込みを固く禁じる、ということで、乳製品や卵、果物や野菜は入国時に申告して検査を受ける必要がある。  事前にガイドブックで読み、缶詰やレトルトは大丈夫、と知っていたので問題ないと思っていたのだが、

日曜美術館 野見山暁治の「宇宙」

御年102歳。天寿を全うされたと言ってもよいのではないでしょうか。 抽象画だと特にどこから始めるか、どこが完成かというのが難しいですが、白いキャンパスに最初に線を引くのが楽しいというのはそうだろうな、と思います。何ができるか最初は自分でも分からないというのがまた抽象画独特の状況ですよね。 唐津湾でのアトリエがまた素敵なシチュエーション。芸術家の人は海辺にアトリエを構えることが多いような気がします。アトリエの正面から眺める姫島のシチュエーションは沖縄の御嶽のように感じました。

軽井沢の休日 4〜【ルゼ・ヴィラ】気品溢れるスイートルーム5室のみのホテル♡秋薔薇と紅葉と星空を堪能いたしました〜

軽井沢のお宿に選んだのは 「ルゼ・ヴィラ -RUZE Villa-」でした。 前回ご紹介いたしました 軽井沢レイクガーデンのお隣にあります。 「ルゼ」はチェコ語で 薔薇の意味。 薔薇に彩られた 「ルゼ・ヴィラ -RUZE Villa-」の 館内はとても麗しいものでした。 さっそく館内とお部屋を ご紹介いたします。 まずは 「ラウンジ」から。 重厚感のある調度品に囲まれる なんともラグジュアリーな空間。 思わず手に取りたくなる 食器や本が並びます。 暖炉のぱちぱ

ここへきてやむに止まれぬサンサシオン展・アーティゾン美術館

人は、いや画家は、ものをどう見ているのか。 の、片鱗を掴むようなものが、ずらり。 山口晃という人のことも名前そのものより「あー……エルメスのスカーフの人」というレベルにしか知らず、テレビを見ていないので大河ドラマのオープニングについてもあまり体感を持っていない。 でも、その程度であってもこの人だとわかるのだから、すごいものです。 よくわからないけれど、まずタイトルのよさ。 私はこういう、短歌とかラップとか、リズムのいい言葉が大好きなので、アーティゾン美術館にアブストラクト

あおもり旅行記|津軽・五所川原 りんごをめぐる旅

旅にも一目惚れってあると思うんです。 昨年、はじめて青森にきたとき、そう思いました。 青森についてすぐ、空港バスに乗り込み、車窓からりんご畑が見えはじめたとき、りんごの町(※)で育ったわたしは、その懐かしさに胸がしめつけられました。はじめて来た場所だとは思えなかったのです。そして美しい岩木山を見た瞬間、わたしは青森に恋に落ちたのだと思います。 その旅でお会いしたこぎんの作家さんが、「はじめて津軽に来た人には岩木山は姿を見せないって言われているのに、あなたは3日間とも岩木

秋の宿 2023.10.10

秋晴れの10月10日 レンタカーで出かけた 祖母の家まで出かけた トイプードルのもっちゃんは 庭で楽しそうに走って 柿を取って食べて 珈琲を淹れてただのんびり 今は誰も住んでいない秋の宿 Kindleでこの日の写真集出してます ↓ 著書一覧 YouTube(旅、vlog) インスタ Twitter スタンドエフエム ポッドキャスト(Spotify)

個展のおしらせ

明日と明後日、鎌倉で個展します。 学生時代に行ったイギリス旅行がテーマです。 色鉛筆画の新作18点+アクリル画2点を発表予定です。 メモリーレーンというタイトル通り、記憶の小道を辿りながら描きました。 旅行している気持ちを味わっていただけたら幸いです。 【Memory Lane】 10月14日(土) - 10月15日(日) 11:00-17:00 *2日間とも在廊予定 *15日は16時閉店 📍ハウスオブポタリー 〒248-0031 神奈川県鎌倉市鎌倉山 3-17-

『激辛グルメ祭り2023 in NAGOYA』に行ってきました。

9月13日から10月9日まで栄の矢場公園にて開催された「激辛グルメ祭り2023 in NAGOYA」。 名古屋テレビ放送ことメ~テレが主催の地元の激辛グルメを一堂に集めたイベント。 何でも4年ぶりの開催とのことで、自分がこのイベントの存在を知ったのは今回が初めて。 正直「激辛」が得意という訳ではないが、辛い物にチャレンジするのは好き。 辛さにチャレンジする気持ちは、怖いのが苦手なのにお化け屋敷に行く時の心境と似ている。個人的に「辛さ」と「怖さ」に挑戦する気持ちは似ている

鳥取 島根旅行2023.10

人生初、鳥取と島根へ2泊3日で行ってきた。 米子鬼太郎空港に到着後、水木しげるロードへ 僕は小学1年生くらいから妖怪が大好きだった。 母親にねだって妖怪の本を買ってもらい、ページが抜け落ちるくらいボロボロになるまで毎日読んでいた。 それは水木しげるの妖怪ではなく、鳥山石燕という江戸時代の浮世絵師が描いた妖怪が載っている本だった。 翌日は出雲大社へ 最終日はフクロウを手に乗せたり。 次来るなら鳥取砂丘に行ってみたいな。 vlogはYouTubeにアップしてます←