久しぶりの投稿です。

どうも受刑者です。
刑務所という場所は受刑者の思考を止めて
刑務所サイドが伝えているを正しいとして
洗脳してくる場所です。
基本的に刑務官の言う事は絶対なので
「これってこうした方がいいよね?」と
いう場面でも、刑務官の指示がないと
受刑者は身動きができません。
仕事、生活面どちらとも。
なので大体の人は自主的に物事を考え
メリハリをつけて判断する思考回路に
たどり着かず、ただひたすら
刑務官の指示を待つようになります。
刑務官はこうした人達を真面目と位置付け
大変可愛がります。
確かに、刑務官内ではこれが正解なのかもしれないけど、外に出たら…
シャバでは自分で考え選択の連続をしていくことになり、自分の世界が形成されていくものだと思うのですが、考える事を諦めてしまい
そのまま出所した人に自分の世界なんて作れません。そして極論、そんな自分に嫌気がさして犯罪に繋がるというケースは否定できません。

つまり、刑務官が正しいとしている事って
シャバでは間違っている事が多くあるわけで
再犯率も上がり、自殺をする人もいる。
威圧的な態度で「俺たち刑務官が絶対だ」
と権力を盾に所内を歩く…

いずれシャバに出る人間の邪魔してるのは
実は刑務所のシステムだと僕は思います。
そして、僕は刑務所のシステムや
刑務官の批判をしていますが
これは受刑者代表の叫びです。

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