どうも　ゆうじろうです。

今回は中途採用などで
この人材を採用したい思ってもらえる人が
絶対に持っているもの話です。

最終的には実力なのですが、実力を示すというのは、なかなか難しいと思います。
やはり目にとまるような実績があるかないかは
正直必要です。

本当にないという人は、
厳しい事を言うかもしれませんが、
これまでを振り返って反省する必要があるとおもいます。

最近では、就活時に
「ポートフォリオを提出してください」
と言われるようです。
要は
「実力を推測出来る実績を出してください」
という事ですね。

わたしは、転職した時点でも
10種類くらいの製品開発に携わっていたので、
製品名と何を担当したかの情報だけ印しておけば、同じエンジニアの仕事をしているなら、
製品は違えどある程度実力は推し量る事はできたんだと思います。
特にポートフォリオを意識したわけではありませんが、実績はこだわってました。


わたしが最初、転職エージェントと面談した時は、
「2〜3割も書類選考を通ればいい方です」
と散々脅されましたが、蓋を開けたら
書類選考は、9割通って2次選考に進んでました。

あの時はさすがに
「2、3割って言ったじゃないですか、
そんなに面接受けられませんよ」
とエージェントに言いましたね（笑）

書く練習と面接の練習も兼ねていたのも目的もあり、少し多めに書類は出してましたので結果的にはよかったんですが、
最終的には、いくつかの面接は断る感じでした。
まあ有難い事ですけどね。

つまり、需要のある実績だとすると色んなところから声が掛かるのは、今も昔もこれからも変わらないと考えています。

変わるのは、その需要が変わる。
だとすればその世の中の需要を満たすことのできるスキル身につける。その証が実績となって確実に現れます。

実績のいうのは、説明しやすい方が良いです。

わたしの場合でいうと、
ネットでググれば出てくるような製品の開発設計でこの部分の設計がわたしの仕事です。
って言えば、一目瞭然ですからね。
あとは、話せば本当か嘘かぐらいは分かるはずです。

ただ資格はあまり重視されない気がします。
わたしもCAD関係資格の一級も持ってますが、
資格では実力はある程度までしかわからないのでわたしは自己満足くらいのつもりです。
まあ無駄では無いので書いておけば良いですが、
この資格あるので、わたし実力ありますとは言わない方が良いかな。

なので、
こういう事をしてきました！
と明確に示せるような実績を積み上げるという事は、意識的にしてきました。

まだ無いならば別に転職する、しないに関わらず、そんな実績を示せる様な仕事をしていけば、きっと楽しいです。

という事で、

採用する側の人が来て欲しいと思うような実績を持てば、転職はぐっと楽になりますよ
という話でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました！ 
それでは、今日も良いI日を！