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チョイできエンジニアへの道「説明書を読み込む」


先日に引き続き小さなことからコツコツと
という事で書いていきますり

「チョイできエンジニア」とは、
誰にでも出来る少しの工夫や努力で、
周りに差をつけられる
ちょっとできるエンジニアと定義しています。

という事で本題です。

自社製品の使われ方を知る


特に新人とか初期の段階に有効です。
自社製品の説明書、マニュアル類を
全て読み込むとおくということです。
全て覚える事は難しいかもしれませんが、
どこにどんな事が書かれているのか?
どんな使われ方を推奨しているのか?
と言った情報が書いてあります。

ボリュームは製品によるので、
一概に言えませんが、
自動車など人が扱う製品や機能の多いものが
比較的多くなると思います。

これは、機械、電気、ソフト エンジニア関係なく役立つと思います。

どんな使われ方を推奨しているのか?
どんなメンテナンスの仕方を推奨しているのか?
と言った使う側の目線で自社製品の事が書かれています。
組織の規模にもよると思いますが、
分業制が進むのエンジニアの中でも
説明書、マニュアルを担当している人は
よく知っているし、
設計業務ばかり担当している人は、
比較的読む機会が少ないと思います。

しかし、
エンジニアとしては、製品の性能だけでなく、
使われ方、メンテナンスの仕方などを
頭に入れておかないと良い仕事が出来ません。

極端に例えると、
凄く速くて、乗り心地良いけど
運転しづらいとか、
メンテナンスが凄くやりづらい
という結果になりかねないという事です。

まあ、そんな車は実際には売ってないと思いますが、開発段階では大なり小なり、
そういった問題を改善していんだろうなと思います。
使われ方、メンテナンスの仕方まで熟知しているという事は、設計段階で考慮して仕事ができるので、
最終的には仕事の質の向上に繋がります。


という事で、
自社製品の説明書、マニュアルを読み込む事は、
「チョイできエンジニア」
への一歩ですよという話でした。


ちなみに
元ネタの、「ちょいデキ!」という書籍
は、サイボウズ社長の青野さんが書いてます。
そのうちほぼ同じじゃん!という内容があったら、ご勘弁下さい。
この本も結構前に書かれてますが、
普遍的な内容なのでオススメですよ。

最後まで読んで頂きありがとうございました! 
それでは、今日も良いI日を!

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