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履歴書作成と面接の重要な関係性


どうも ゆうじろうです

さて
今回の話は、履歴書を書くときの
ポイントです。

どうやって書くか?
という話は、ググったり、書籍が沢山出ています。
「受かる志望理由の書き方!」
とかがあるので、その辺を
鵜呑みにしすぎないように参考にすれば良いのではのと思います。

そういうハウツーではなく、
今回のテーマとして、
履歴書を書く時点で
面接をイメージしながら書く事、
さらにいうと
面接の内容をコントロールするつもりで
書くいう事をすれば楽ですよ

という話です。

□採用する側が面接で確認したい事


まず前提として
面接する人達が面接で確認したいのは、
キャリア自体が充分だとすると、
「何故うちの会社に来たいのか?」
「やって貰いたい仕事を任せる事ができるか?」
「社風に合うか?」
と言った入社後の適正の度合いを
見定めたいわけです。

だから
↓でも書きましたが、
・転職する理由、目的を明確に話す事ができる
人を望んでいます。

そして、面接を受ける側は
どんな人を望んでいるかは会社や人に
よるので一概に言えませんが、
どんな人であるか?は、
短い時間で伝え切らないと行けません。

□履歴書は質問リスト


面接者は色々な角度から
転職希望者の人柄や適性を判断する為の質問をします。

勿論全然関係のない話をさせる事は多々ありますが、
最大の質問リストが他ならぬ、
自分の書いた履歴書
です。

なので、

・○○という開発に従事した
・○○という製品の企画を製品化した
・○○という製品の販売ルートをゼロから作った
などを書けば、
その事例毎に
「その時苦労した事は?」
「その時の失敗は?」
「その時の学びは?」
と言った質問は来ると容易に想像できます。

その為の回答は決めておくのは当然なのです。
そして、ろくに答える事が出来ない事ならば、
見栄えは良い事でも書かない方がましだ
と言う事です。

例えば、

・○○という開発に従事した
という事を書いておいて、
語れるほどの、苦労や経験がないとしたら、
面接が恐ろしくてわたしは行けませんね(笑)

だから、質問して欲しい事を誘導する
くらいのつもりで書いておけば、
本番で動じる事なく、ありのままを答えるだけでよいわけです

それが、
面接をイメージしながら書く事、
さらにいうと
面接の内容をコントロールするつもりで
書く
いう事です。

□エピソードに矛盾がないかの確認


一点ポイントを追加しますが、話を作るわけではないので普通は問題無いですが、
エピソードに矛盾が無いように気をつけてください。

例えば、
積極性をアピールするエピソード(話)を
しておいきながら
次のエピソードでは、「結構慎重です」と
アピールしたとします。

そうするとですね。
聞いている方は、混乱しますね。

実際は、ケースバイケースなので、
積極的に動く時と
慎重に動く時があるので、
あり得ない事ではないのですが、
あえて面接の場で話す事では無いという事です。

話す内容まで決めているなら、
この話は、積極性。
この話は、専門性。
この話は、協調性。

などの、自分らしさを語れる事に矛盾なく
絞る事が効果的だと思います。

という事で

履歴書を書く時点で
面接をイメージしながら書く事は、面接に効果的ですよ

という話でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました! 
それでは、今日も良いI日を!

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