生きていれば、明日が不安で眠れない夜はやってくる。
バイトの初日、大切な結果がわかる日、初デートの日とか。

早く寝ちゃえばいいものの、頭は明日のことでいっぱいになる。
そんなときに心を落ち着かせる術を持っていればちょっとはマシになるかもしれない。

どんなに不安に思っていても、不安のピークは前日の寝る前まで。
当日は目の前のことをこなしていればなんとかなるものである。

私が明日が不安な日にやっていることをまとめてみた。
他の人にとって全く参考にならないと思うが、これを読んでる未来の私は参考にしてほしい。

手を動かす。

不安な時は大体頭がいっぱいになっていて、体がぶらりんとしてる状態が多い。多分以上に頭を使っていて、体がバランスを取ろうとしてぶらっとしてしまうのだろう。だから手を動かして、頭と体の使うバランスを均一にする。

例えば、タマゴサンドを作る。
タマゴサンドは簡単に作れるので、手順に迷うことがない。
卵を茹でてる間にぼーっと出来るし、生の食パンの手触りがふわっとして安心できる。

例えば、洗面台を磨く。
1日の終わりに洗面台をメラミンスポンジでゴシゴシ磨く。
タオルで乾拭きしてピカピカに。
ものを綺麗にすると、少し心が落ち着く。

明日に不安になるよりも、今目の前のことをこなしていれば、どうにかなる気がする。
目の前のことをこなして、疲れて眠れば、朝になる。

きっと大丈夫だし、大丈夫になりたい。