見出し画像

2018年06月19日ペインクリニック

2018年6月19日のペインクリニックでの診察の時のお話です

(現在は、毎週1回診察室での診察と薬の処方と処置室での点滴になっていますが、この当時は、月1での診察室での診察と薬の処方の日と毎週の処置室での点滴のみでした。月1の診察日に薬の処方と次月の診察日までに行う4~5週間の治療プランを決めていました。診察が無い日は、プランにそっての点滴での受診の形でした)

この日は、約1か月(4週間)毎での診察室での通常の診察もある日でした
普段のFMSの痛みや慢性疼痛の他に、ちょうど3週間前に受けた手術を受けた乳がんでの術後の創部痛の相談も併せてしました

主治医からは「乳腺、乳がんのOpeは、表層の創部は小さくしていても中の部分は大きく切開し鈎でかなり解放して行うので痛みがかなり残る患者も結構多くいる」と言われました

私の場合には、慢性疼痛や線維筋痛症があり治療をしているので、特に、この手術創の術後痛を早めにコントロールしておかないと、持病の疼痛の悪化にも繋がりやすいので注意も必要なようです。というか、告知された段階から私はそう思ってはいました。以前にもどこかでそんな話しを聞いたことがあったような気がします。だからこそ、早めにペインの主治医には、乳がんと告知されて手術を受けることになったことを伝えていました

「たぶん、乳腺科としては、私は、ペインクリニックに既に通院しているから、ペインで亜急性での対応すると考えているんじゃないかな?」主治医からは言われました

乳腺に限らず、術後痛の亜急性期での創部痛の介入はどこの部分でも難しいようです。患者も手術したあとだし…と手術を受けた科での診察でも伝えることは少ないし、手術した診療科でも術後だからと様子見、経過観察ということも多いようで…
私の場合には「慢性疼痛や線維筋痛症で元々ペインに通院していて、普段の診察中にそこですぐに相談できたので、早い段階で介入できて治療開始ができたよねー」と先生からは言われました 
(偶然にも主治医が専門外来枠での「術後痛外来」を担当しているので…術後痛外来は他の医師の担当枠もありますが…専門外来があるくらいだから早く相談しようと思いました)

主治医から、さすがに創部はみれない(みない方がいいよね)からと言われ一般論的な話しからにはなりましたが…
まっ、私としては、見せてもいいけどね。以前にというか、この5年前にも形成外科での乳頭形成術のOpeでの全身麻酔も今の主治医に担当してもらっていたことはあるので…病院という場で患者としてならば、あまり気にならないので…(病院でも職場や仕事関係者の前でとなるときは嫌です。)

いつもの通りの薬のリリカとメキシチールに、夜寝る前に「カロナール」が6錠(200mgを6錠)1200mgで新たに処方されました
鎮痛剤のカロナールを寝る前に6錠飲むことになったので、痛みの緩和に少し期待しています。

1日に飲む薬のうち、主成分である「アセトアミノフェン」を『トラムセット(トラマドールとアセトアミノフェンの合剤)』と重複して服用することになった『カロナール(アセトアミノフェン)』。
カロナールは寝る前で6錠(1200㎎)追加になりました。
一応、合計しても鎮痛目的での処方だと1日総量の限度内(4000㎎)には収まっているそうです
心配だったので薬剤師にも総量の確認してきました
添付文書上では、他の薬と合わせて使用しないように…とはなっているので

カロナール1200㎎+トラムセットで2Tで650㎎で、1850㎎が1日分のアセトアミノフェンの服用量になります

画像1

腎機能のことや慢性疼痛だということなどを考えると、やはり、カロナール(アセトアミノフェン)が無難なようです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?